お姉ちゃんと生理F*
「んむ、ん」

口に含むと、よっちゃんが言ったとおり、プラスチック部はあったかかった。
味はほんの微かにしょっぱいような苦いような、ほとんどわからなかったけど。
なにより自分のアナルと間接ちゅーしてるっていう事実に、思考がとろける。
夢中で、犬のようによだれを垂らしながらそれをしゃぶる。

「こらまも。きたないよ」

そう言うよっちゃんはほんのり上気して、本気で諫めるつもりはないんだとバレバレだ。

「んぁんっ、だって…おいし、んだもん」

「だったらずっとしゃぶってな」

「ふえ…?」

意外な言葉。
よっちゃんの表情が読めない。

「口もアナルもタンポンに犯されて、ずっとよがり狂ってなよ。男の子のくせに、普通の男の子なら一生触りもしないだろうタンポンなんかに夢中になって。まもはド変態だね」

「ふぁぁ、よ…よっちゃ…」

だめだよ、そんな卑猥な言葉で煽っちゃ…

アナルが反応してきゅんきゅんと綿の塊をはむ。
右手が自然に股間に伸び、ぶりっぶりに勃起していたおちんちんを、ゴシゴシゴシっと扱いた。

びゅるっ!

「あふぁあん!いっ、いく、ううああ」

びゅくびゅくびゅくーっ!ドク、ドク…

ギリギリまで追い詰められていたせいで、すぐにイってしまった。
ぼくの巨根から大量のザーメンが吐き出され、タイルにぱたぱたっと飛び散った。
強い波が去った後も、残尿みたいに尾を引いてこぼれてくる。

「相変わらずすごいね、量も激しさも。ほんとまもは何から何までえろいよ」

笑いながら言った。
よっちゃんの言葉は暗示のようにぼくをその姿にしていく。

「これで終わりじゃないよ。まだお楽しみが残ってるんだから」

なんとなく不穏な気配がする。

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