【リク】わんこわんこG*
怒涛の下痢が落ち着いてきた。
全身が切ないような感覚に肩を震わせながら、お腹に力を入れて残便を吐き出す。

「ふんっ、ふ」

ぴちぴち、ぷちっ…ぷっ…ぷすっ

ゆるいうんこが途切れ途切れに出て、それも出尽くすと、あとはガスが漏れた。
おれの肛門は、まだ出したりないとでもいうのか、腸が空っぽになってもまだぱくぱく蠢いてている。

「うんこで感じまくって。淫乱犬」

ゆうたに罵られても否定できない。
現におれのちんこはビクンビクンと怖いくらいに脈打っているんだから。

触りたい。ちんぽ気持ちよくなりたい。

自分の性器に手を伸ばした。
飛び散った下痢便が付着していてぬめっとする。

「ああんっ」

普段の自分なら引くくらいの甘ったるい声が出た。
ちんこが跳ねて、後ろの口も収縮する。

「なにこの物欲しそうなケツ穴。入れちゃっていいんだな?」

振り返って見上げると、ゆうたの露出された性器がそそり立っていた。

あれを、入れてもらえば…
入れて、出して、ずぷずぷしてもらえば…
またいっぱいうんこ出す感触が味わえる…

欲する快感を想像して、理性はぷちんと切れた。

「ゆーた、いれ、て」

尻を高く掲げて、もじもじと振ってねだる。

「犬は喋るなっつってんだろ」

ズブッ

突然先端部分が埋め込まれた。

「あううぅ!」

きもちいいぃっ!!
もとめていたものが与えられて、全身が歓喜し、頭がくらくらする。

四つん這いで呻き声を上げていると、犬の交尾みたいだな、と思った。
ゆうたっていう雄犬に後ろから掘られてよがってる卑しい牝犬。

もう、それでいいや。
牝犬でいいから、気持ちよく、もっとほしい。

「うあ、あっ、んっ、」

ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ

容赦なく腰を打ちつけられる。
より深く繋がろうと、おれもタイミングを合わせて尻を突き出す。

「しょうじっ、きもちっ、やべっ」

ゆうたの声も必死そうだ。
気持ちよくさせてあげられて、嬉しい。
そんな充足感もあいまって、溢れんばかりの快楽に涙がこみ上げてきた。

「いっ、あ、んむぅっ、んっ」

いく、っていいそうになって、喋っちゃいけないことを思い出して口をつぐんだ。
息が苦しくて被虐心が刺激される。

もうだめ、本当にいく。
きもちよすぎ…っ!

「あっ、ああ!あああぅっ!」

ぶるぶると震えて、暗いアスファルトに白濁液を吐き出した。

「いっちゃったの?えろいなあ」

おれの射精姿を見て興奮してくれたのか、ゆうたも射精するためにピストンを激しくする。

「あっ、でるっ、あっ」

ずるんとちんこが抜け出し、排泄感に鳥肌を立てていると、その背中に生暖かい雫が降り注いだ。

ぱたぱたぱたっ

はあはあと二人の荒い息が重なる。

「いいこだったなしょうじ。うち帰るか」

おれはこの状況を噛みしめてから、ちょっとふざけて言った。

「…わん」


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