教育実習生と理科室G*
「あああっ」

触れた瞬間に、しょうじの喉から甲高い嬌声が上がった。
少し驚いたけど、構わず先っぽの穴をくりくりする。

「んっ、んー、んう、やぁ」

舌っ足らずな幼い声。
普段はクールぶって低めのトーンでしゃべってるけど、今は抑えきれないらしい。
腰をくねらせて悶える姿は、むんと香り立つほど色っぽい。
なんて12歳だ。
そんなしょうじに煽られて、おれの手はしょうじをめちゃくちゃにこね回す。

「やぅ、あ、いく、もぉ」

羞恥の飛んだしょうじは、快楽をそのまま受け入れてよがっている。

おれはおもいきって、軟便が付着した内股やタマを触ってみた。
にちゃっ、とまとわりつく感触に、鳥肌が立った。
不快や不潔感ではない、もっと甘やかな。
手のひらでそっと塗り広げてみる。

「やああ…きもちわ、んっ」

「気持ち悪いの?」

なんか、その声聞いてると、感じてるようにしか思えなくて、意地悪く問いかける。

「きもち、わる、けど、なんか、あ」

これでどうだとばかりに、ねばつきをちんこに擦り込む。
にゅるにゅると滑るような動き。
見るからに気持ちよさそう。

二人の世界に浸っていたら、先生が突然にゅっと出てきた。

「あ、気をつけて、尿道に大腸菌入ると腫れちゃうよ」

「えっ、ああ、ごめん」

それはまずい。
おれはとっさに両手を離した。
そしたらしょうじが尻を振り始めた。

「あ、やめないで、さわってぇ」

涙混じりにそんなこと言われて、めっちゃかわいいんだけど、触ってやれなくて。
すると先生が立ち上がった。

「じゃあ消毒用のエタノール持ってくるよ。ちょっと待ってて」

そう言って準備室に入っていった。
出てくるときには瓶と脱脂綿を持っていた。
エタノールを脱脂綿に染み込ませ、それでしょうじのちんこをひと撫でした。
一瞬遅れて来る刺激に、びくん!と背をのけぞらせる。

「は、ひゃうっ!つめたいー」

だろうなあ。
先生は、にっと口角を上げて、脱脂綿をおれに差し出した。

「ゆうたくんがやったげなよ。はい」

脱脂綿を受け取って手のひらに持ち、しょうじのちんこと一緒に握り込んだ。
またひくっと身が竦んだけど、構わず扱く。

「あぁっ、なにこれ、つめたいのにっ、あつい、ああっ、へん、んあぁ」

自分にするつもりで、しょうじのにラストスパートをかけた。

しこしこしこしこ!

びくんっ!

「あああっ!」

ぷりぷりに張りつめたちんこの先の割れ目から、トロ、と粘液が零れ出た。
しょうじが身を硬くして痙攣しているのから察して、今イっているんだろう。
おれは手を止めて、その細い背中を抱きしめ、絶頂感を一緒に味わう。

震えが収まって深呼吸に変わってきたので、おれは手のひらを見てみた。
しょうじが放出した粘液は透明で、その中にゼリー状の白いものが混じっていた。
これ、しょうじの精子だよな…

「しょうじ、おまえ、すげえ」

はあはあと息を継ぎながら、しょうじの耳の中に吹きかけた。

「…な、に…」

まだまともに言葉が出ないみたいだ。
それでも必死に返事しようとする姿がいじらしい。

「えろすぎ。やばい」


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