教育実習生と理科室E*
9/5に頂いたコメントで、未完のままだったことを思い出しました。申し訳ありません;
私自身も続きが楽しみだったので楽しく書きました。
コメントとアクセスありがとうございます!


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ぶびゅるるるるっ!ぶじゅじゅじゅっ!

先生の言葉責めに堪えられなくなって、しょうじはついに肛門を開け放ってしまった。
高く突き出した尻から、細かい便塊が混じった茶色い噴水が上がる。

「あああああ…」

絶望にか、恍惚にか、子猫のようなか細い声を発しながら震えるしょうじ。
排便の激しさと正反対にその姿は弱々しくて、おれは見とれていた。

びちゃびちゃびちゃっ

顔面に熱いものが打ちつけられて我に返った。
尻のすぐ後ろに座っていたから、うんこをもろに浴びた。

「すごーい!浣腸我慢うんちってこんなに飛ぶんだね」

先生は両手を口元にあてて、赤面し、瞳を揺らしている。
うっとりするな!しょうじはおれのだ。

「すごくえっちだよ、しょうじくん。それにゆうたくんも、汚い顔、たまんない。ねえ、どんな匂い?くさい?くさいでしょう?」

そこでようやく嗅覚を意識した。
つんとしたうんこ独特の匂いが、一気におれの感覚を支配する。
くさいっていうより、なんだろ、この匂い、いやじゃない。

「しょうじ…」

噴出が途切れとぎれになってきた。
少し大きめの塊が肛門につっかえて止まり、みちみちと襞を裂いて、ぽろんっと産まれ落ちる。
ひときわ太そうなのが茶色い顔を出した。

「ふっ…ん、んんー」

しょうじは腰を振りながらいきんでいる。
もはや羞恥は消え去り、腹痛から解放されることしか頭にないようだ。
遠慮なんかなしに、はしたなくケツ穴を蠕動させ、うんこを送り出そうとする。
未知の生き物みたいな動きを見ていると、あまりのえろさに気がふれそうになる。

「ん、う、んああ、ああああ…」

むりむりむり

にゅるん、と塊が落ちるや否や、
その奥に詰まっていた軟便が、シャンパンを開けたときみたいに流れ出た。

ぬちぬちぬちぬちぬちぬち…

粘度のありそうな動きでしょうじの白い尻と太ももを伝い、銀色のバットに広がる。
しょうじはその感触が気持ち悪いのか、寒気が走ったように背をそらせた。
あれよあれよという間にしょうじの膝元に下痢便の池ができた。

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