教育実習生のおにいさんD*
ゆうたの括約筋もうずきだして、そろそろ開門を望んでいるようだ。

「しょうちゃん。おれも今けっこうおしっこ溜まっててさ、今にもばしゃーって出そうなんだよね」
「…」
「おしっこの出口じんじんして痛いくらい。…ねえ、しょうちゃん」

言わせたい。

「これ、どうしよっか」

少し迷ってから、おもむろにしょうじはズボンとパンツを脱いだ。
すべすべの小さなおしりが露になる。
しょうじは便器に座ると、細く白い脚を左右にめいっぱい開き、蚊の鳴くような声でおねだりしてきた。

「ここと、ここに、かけて…」

あのしょうじがこんなポーズでこんな要求をしてくるなんて、しらふの時なら考えられない。
いやらしい。
しかし、せっかくなのでゆうたはもうすこし贅沢してみることにした。

「うーん、どこのことだろうなあ。はっきり名前で言わないと、わかんねえなあ」

しょうじは悔しそうな顔をしながらも、よほど欲しいのか、すぐにゆうたの言葉に従った。

「おれのちんことしりのあな…に」
「うん。何を?」
「おまえの、しっこ」
「うん、で?」
「かけて…」

最後のほうは、恥ずかしいのか、それとも焦がれてか、小動物のように震えてしまっていた。
そんなしょうじに、ゆうたはもう一歩いじわるをする。

「いいけど、その角度じゃかけれないな。しょうちゃん、こうやって脚もっててよ」

しょうじの手に両膝の裏をもたせると、もう躊躇などせずに、ぐいっと脚を持ち上げた。
M字開脚になると、勃起したちんこも、きんたまも会陰もアナルも全部丸見えで、どうしようというくらいえろい。
ゆうたは満足して、自分のちんこに手をかけた。

「よくできました。じゃあ、おしっこ、かけてあげるね」
「はやくちょうだいっ」

ぱんぱんに張った下腹部に、思いっきり力を込める。

っジャバババババババババババ!!!!

「あーーーきもちーー」
「あああっ、きてる、かかってる」

かつてないほどの解放感。
ゆうたは強烈な排尿の感覚に酔いしれた。
またしょうじも、痛いほどの勢いの老廃物を恥部全体に受けて、恍惚としてしまっている。

「やべっ、これ、きもちい!」
「あー、んー!ばしゃばしゃかかってる!いっぱい!」
「しょうじ、おいしい?おれのしっこちんぽで飲んでおいしい?」
「おいしいっ!ゆうたのおしっこ、あつくてえろいにおいで、やばい、おいしい」
「まだ出る、まだ残ってるよ」
「うそぉっ、こんなに、すげーでてるのにっ!」
「ぜんぶかけたげる」
「ん!おれにかけてぇ」
「しょうちゃんの勃起ちんぽもぷりぷりきんたまも、ひくひくのケツ穴も、びしょびしょでくっさくしてやるよ」
「してっ、ゆうたのしっこのにおいにしてえ!あああ、しっこきもちいいいいい」

ぶりゅっ、とぷ、とぷとぷ…

完全に我を忘れて、あられもない単語を叫びまくりながら、しょうじは射精した。
だくだくとあふれ出るような精液は、ゆうたのおしっこと混ざってにごった液体になり、しょうじのおしりを伝っていく。

「あは、しょうちゃん射精しちゃった。おれのしっこそんなにきもちい?」
「んー、ああ、あー」

しょうじは身体をのけぞらせて、全身で絶頂を味わっているようだ。
やがて、しょうじの痙攣が引く頃、ようやくゆうたの膀胱も空になってきた。

しゃしゃしゃしゃ…しゃー…

「あー、オナるね、ちょっとまって」

ゆうたは先端がおしっこで濡れたままのちんこを性急に扱きだした。
今の体験がおかずになっているから、あっというまに射精に至る。

「あ、んんっ」

ぴゅっ、ぴゅるっ

小さな2発の弾丸が、しょうじの無毛の下腹部に落ちた。
それを見たしょうじは目を細めたが、きっと嬉しいんだと思う。
ゆうたも気が抜けて、背後の壁にもたれかかり、脳をしびれさせる熱を逃がした。


そんな二人だから、人の気配、それも足音を殺して近づいてきていた存在などは、全く知る由もなかった。

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