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私は最後の力を振り絞り、尻尾を一振りすることで、彼女に伝えようとしました。

さっきの『どうして……?』は彼女に対する言葉ではなく、あなた、私の最愛なる主人である、あなたへの言葉だったのだと……。

私はいつもあなたのことを想ってました。これからもあなたのことを想うでしょう……
そして永遠にあなたを待ち続けます。
あなたの人生に関わる人すべてが、これからもずっと、私と同じくらい誠実でありますように……

終わり……


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