ジェネシス・ラプソードス(CC・DC) 神羅のソルジャー1st。 バノーラ村の地主の息子。アンジールとは同郷の幼なじみで、お坊っちゃまらしく芝居がかった事が大好きである。 「英雄」であったセフィロスに強烈な対抗意識を持ち(コンプレックスと崇拝の裏返しと思われる)、任務が無い時は事ある毎に、セフィロスに戦いの勝負を挑んでいた(対抗試合なのにビルを破壊したり派手好きのやりたい放題である)。 叙事詩「LOVELESS」に心酔し、自分を詩の中の登場人物と重ね、CC中、耳にタコが出来る程朗読を繰り返す。 彼もまた神羅の生体実験「プロジェクトG」の被験者であり、任務作戦中、大勢の兵士と共に神羅を脱走する。 しかしジェネシスの体内のG細胞は劣化の一途を辿り、作品初めは美しかった容姿も(Gacktをモデルとしている)どんどん異様な姿へと変貌していく。 彼のトレードマークはリンゴ。 まだソルジャー1stだった頃に、自分の故郷の名産だったリンゴをセフィロスに渡そうと持ち歩いていたツンデレさに、涙が出て来る。 [*前へ][次へ#] |