ルード
総務部調査課タークス要員。
レノとは「よう、相棒」と呼び合い常に行動を共にする仲だが、好きなタイプはティファ。しかし当然、片思い。
BC版でも女性とデートするが、心配になったレノに尾行されるくらい寡黙で奥手。スキンヘッドと夜でもグラサンと言う強面の外見からは想像がつかない。(グラサンには強いこだわりがあるようで、戦闘中、非情にもレノによって踏み潰されたグラサンの替えを、胸ポケットから新たに取り出すシーンがある。もしもの場合も考える程、こだわっているのである)
AC版では変わらずルーファウスの部下になっている事を、クラウドに「ついてないな」と同情される場面があるが、ルードが否定していない事を考えるとやはりそう言う事なのだろう。
確かにあれだけのワンマン上司の下で働くのは、並大抵の事ではない。笑いながらカダージュと話すルーファウスの足元で、カダージュにやられたレノとルードが起き上がる事も出来ずに床に転がって悶絶している。お疲れ様としか、言いようがない。
AC終盤のトンネル出口での見せ場、レノとルードが起死回生で見せる花火爆弾は、ルードが製造したような描写がみられる。デカい身体とは裏腹に手先は器用なようで、タークスでも重宝がられているだろう。
なお、BC版ではまだ若い頃のルードが見られる。激しく痩せている。そこらのチンピラにしか見えない彼が、貫禄あるタークスに成長した過程に、FFZの歴史を感じる。
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