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その潤んだ眼と表情に雄がまた一段と体積を増す
07はそれを感じたのか眉を寄せ小さく声を上げた

「んっ...」
「動くぞ...?」

返事を待たず205は07の腰を掴むとガツガツと打ち付け始めた
激しく揺すられ07は身を反らしながら堪え切れない喘ぎを洩らす

「んっぁ...!あ...ッァ...ッ」
「ンな、声で...鳴くな...馬鹿が」

突き上げたまま言う205に07は生理的な涙で濡れた瞳を向け言う

「じゃ、はっ...止ま...ッんぁ...ぁ...ッ」
「ッ...止まれるかよ...」
「く..ん...ッ待っ...んぅ...ッ」

長いこと玩具で弄られていたせいか中で脈打つ雄の体温を酷くリアルに感じてしまう
グチュグチュと響く水音がやけに卑猥に聞こえ羞恥が脳を焼いた

...ヤバい...わけわかンなく、なっちま...う

ナカを擦る雄の感触が酷く悦過ぎる
Aブロックの看守達に嬲られている時でさえここまでは感じなかった
この男と何が違うのだろうと考えぼんやりとした頭で思う

...熱、だ...

肌と肌で感じる確かな熱は無機質な玩具とは違う
こんなことは嫌なはずなのに触れる熱い素肌が酷く心地よかった


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あきゅろす。
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