5* 熱っぽい声で言いながら07はバイブに犯されたままのペニスをギュッと握りしめていた スイッチの切り方が分からないらしくそれは今だに小刻みに振動を続けている 辛そうに眉を寄せる07を58は宥める様に言った 「ちょっと待て...今切ってやるから...」 58はソレに手を伸ばし取っ手を見るがスイッチらしきものは見て取れない 「...?」 仕方がないのでそれを握りゆっくりと引く なんの宣言もされず敏感なそこに走る激しい摩擦に07は大袈裟に声を上げた 「ぅあぁ"ッ!ん...ッ」 「!悪ィ...ッだ、大丈夫か...?」 「ふ...は、へ、き...だから...早く...ぅぁ」 刺激が強過ぎたのか07はひくんひくんと震えながら返事を返す 不謹慎かもしれないがその姿に58はドクンと自身が脈打つのを感じた ...ッ最低だろ俺... そう思うもあまりに淫らな空気をこうも放たれては仕方がない 58は勤めて冷静で居ようと深呼吸をしてから07に告げた 「...一気にいくからな...?覚悟、決めろよ」 「ん...あぁ...」 07が頷いたのを確認し58は先走りで滑るそれを握り直し一気に引いた ヌリュッと引き出されたそれはてらてらと卑猥に光っている [*前へ][次へ#] |