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傾向/玩具/視姦/言葉責め
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あれ以上07と居ては無理矢理に犯してしまいそうだと部屋を出た205
先ほど看守に聞いた話を署長に詳しく聞こうと署長室に向かった
木製の重厚そうな扉をノックし声を掛ける
「...鷹見...入るぞ」
扉を開けると高そうな葉巻を口にくわえた初老の男が座っていた
この男が皇都刑務所署長ー鷹見正臣だ
「...来ると思っていたよ」
「...なら話はわかるよな」
「狩りについて...聞きに来たんだろう?」
署長は笑いながら煙を吐き出した
漂う煙草の匂いに205は眉をしかめながら言う
「...俺が来てる時は吸うなっていつも言ってンだろ」
「あぁ...苦手だったか?」
「苦手じゃない。俺が吸ってるワケでもねェのに健康害されンのが気にくわねェだけだ」
そう言い205は遠慮もなくデスクの前の豪華な装飾の施された椅子に腰掛けた
署長も咎めることはせず灰皿に葉巻を押しつけ火を消し話し始めた
「...今回のことは悪かったと思っているよ」
「それはどうだっていい。俺が知りたいのは理由だ」
「...理由?」
わざとのようにおどけた表情で繰り返す署長に205は低く言い募る
「あるだろう...わざわざ時期を早めた理由が」
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