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07の身体を起こしてやり上着のボタンを外していく

「は...ン...」

汗ばんだ素肌に手が触れる度07は小さな吐息を洩らした

熱で潤んだ瞳としっとりと濡れた肌はまるで行為の最中のそれのようで酷く艶っぽい

それに加え甘えるようなこの仕草

これだから看守には任せらンねェんだよ...

内心で呟き205はため息をつく
こんな姿を見せ付けられて我慢が効く人間などそうはいないだろう

205はそっと07の胸の突起に触れ軽く摘んだ
07はピクンと肩を揺らし堪えるように目を細める

「んっ...ァ」
「...全く...」

我慢させやがって
205は07の耳元で囁くと首筋を舐めた

「そこ...触...はぅ」

ない胸を軽く揉み突起を抓る

「ん、ぁ...ふぁ」

舌で突起を舐め上げると07は甘い吐息を洩らしながら205に縋り付いた

「ひ...ぁン...っ」

突起を吸い上げると07の腰が跳ねる
赤く染まったその顔を見つめ205は顔を離した

「...水持ってくる...すぐに戻るから大人しくしてろよ?」

そう言い立ち上がる205
中途半端な刺激に07は物足りなさそうな顔をしたが熱ではっきりとしない意識の為か何も言わない



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