2* 「だっ...ンなこと...」 「腰揺れてるぜ...?」 そう言い細い腰をするりと撫でてやると07は顔を真っ赤した 07はギュッと58の服の袖を握りしめ上目遣いで58を見つめる 「うっせェよ...いいから、早く...しろ」 「...ッもういいのか?」 「あぁ...」 自分から言い出しておいていつまでも58に我慢させ続けるわけにはいかない そう思い07は言葉を続ける 「...アンタも、辛いだろうし...俺も、だから...」 「...そうか」 少し躊躇いつつも58は雄を宛てがった 見ずともわかるそれの大きさに思わず身を硬くすると58が耳元で囁く 「...ッ」 「力...抜いとけよ」 ぐっと押し付けられたそれはやはり巨大で07は痛みに歯を食い縛る 「んっぅ...ぐ...」 「はっ...キツい...な」 「んン、アンタが...デケェ...からだろ」 「...ッ」 07の無自覚過ぎるその発言にさらに雄が質量を増した [*前へ][次へ#] |