15* 「アンタの弱ってる顔スゲェそそるぜ」 看守が言いながら07のペニスを扱き始めた 妙に手慣れたその動きに07の身体は勝手に反応し甘い吐息が洩れてしまう 「は...ッぅ...う」 「感度イイんだな...」 やたら良い声で囁かれ07は変な気分になってくる自分に焦った 「ん...ぁ...ッ」 「刑務所ってさゴツい野郎ばっかで喰いがいがないからアンタみたいなタイプは嬉しいぜ」 笑いながらそういう看守 205の嫌みな笑いとは違い人懐っこい笑顔に07は混乱した 第一印象よりも悪そうな人間ではないような気がしてくる それでもやはり男に犯されるということに嫌悪感は消えず07は看守を恨めしげに見上げた 「...止めろ...よ...」 見上げた為自然と上目遣いになった07を見て看守は色っぽく笑った 「今更おあずけは効かねェよ...?」 [*前へ][次へ#] |