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「断る」

看守はきっぱりと拒絶すると07の唇を塞いだ
いつものような甘いキスではなく激しく奪うようなキス

「ん、んぁ...は、ふ...」

貪るように絡められる舌に残っていたほんの少しの理性が溶けて行く
いつものキスも気持ちが悦いものだったが今回のキスは本気で07を落しにかかるものだった

うぅ...スッゲェ気持ちぃ...

全てがどうでも良くなってくるほど看守の舌技は巧みで07は半ば自棄になってくる
もうこのまま看守に身を任せてしまいたい

そう思わせるほどそれは酷く気持ちが悦いものだった
唇が離れるが07は荒い呼吸をしたまま動けずにいた

「ん、ぁ...はぁ...は...」
「そンなに悦かった...?」

看守は唇を離しニヤリと笑みを浮かべた
艶っぽく笑い唇を舐める看守に07は思わず頬を赤らめる

「...ッぁ...」
「もっと悦くしてやるよ」

愉しそうに笑い看守は07のアナルに手を這わせる
07はビクリと身を硬くし不安げに看守を見つめた

「...看守...」
「気をつけろって言ったのにな」


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