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傾向/物語中心/無理矢理
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消灯時間を過ぎ刑務所全体が寝静まった深夜
眠り込んでいた07だが物音に目を覚ます
「ん...ぅ...？」
目の前にぬっと佇んでいる205に気づき07は思わずビクッと身体を跳ねさせた
「...！？」
「...」
「に...205...？」
険しい表情で佇む205に恐る恐る声をかけるが205はむっつりと口を閉じたまま動かない
「お...オイ...」
07が伸ばした手を205がいきなり掴みそのままベッドに押し倒してきた
一瞬の出来事に07は驚き固まる
「...！？」
驚き動く事が出来ない07を押し倒したまま205は不機嫌そうな顔で07の服を剥ぎはじめた
07は慌てた声で叫ぶ
「ぉ...オイ！？205...！」
「...」
205は反応せず着々と07の服を脱がせていく
一気に下着だけになり07は焦ったように205の腕を掴んだ
「205！」
205は07を強引に抱きしめたかと思うと目を閉じ動かなくなった
「...？20...5？」
「...」
尋ねたが返事はなく寝息だけが聞こえてきた
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