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内心で呟き205は目を細めた
そんな考えなど知る由もない07はふと思いついたかのように尋ねる

「...アンタは?」
「俺か?...俺はな」

205はにやりと笑い07の背後に回ると背中から抱きしめた
いきなりのことに07は驚いたように声を上げる

「あぁ...!?」
「オマエと仲良くでもするか」

言った205に07は首を振りながら頑なに言う

「イヤ、いい。全力でお断りする...!」
「ンなつれねェこと言うなって...」

昨日とは打って変わってニヤニヤ笑いが復活した205を07は訝しげに見つめた

「大体仲良くって何だ」
「ん?そうだな...」

205は相変わらずに笑いながら07の服をまくり上げ程よく筋肉のついた腹筋を撫でた
ビクンと身体を硬くし07は叫ぶ

「...ッ!ちょ、無理無理ッ昨日の今日なンだぞ...ッ?」
「あー...?何もヤるとは言ってねェだろが」
「じゃ...何...ッ」

焦ったように言う07に205はにべもなく答える

「触ってるだけだ」



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あきゅろす。
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