8 58の言葉に07は表情を強張らせた 頭に浮かぶ行為の記憶が蘇り言葉が出ない 「...ッ」 「喜びな...オマエをヤってやりたい奴は大勢いるからよ...全員でマワしてやる」 とんでもないことを言い58が笑う 自分がどうなってしまうのか考えたくなくて07は58を睨む 「...ッフザケんな...」 「せいぜい泣き喚けよ...誰も助けちゃくれないぜ...?」 58は07の顎を無理矢理引き寄せ唇を重ねた 押さえつけられている為抵抗さえ出来ず07の瞳に悔しさで涙が滲む 「ふ...ッんン...ッ」 「は...ッ柔らけェ唇だな」 感触を楽しむ様に58の舌が07の唇を舐める ピチャピチャと水音が立ち07は全身に鳥肌が立つのを感じた 汚い 「んッや、止めろ...ッ」 「うるせェよ」 [*前へ][次へ#] |