12* 「ン...ッんぅ...ッ...ふ」 舌の絡まり合ういやらしい水音に07は顔を赤くしながらドンドンと205の胸板を叩く 205のキスはやけに長くそして腹が立つ程に上手い クソ...コイツ上手い... そんな事を思い07は悔しさに目を潤ませた 気持ち悦いはずがないのに 気持ち悦くなっていいはずがないのに それでも感じてしまう自分がただただ情けない 唇が離れるが07は暫くの間膝に力が入らず205に縋り付いていた 205はそんな07の身体を支えながら嫌みに笑う 「は...キス位で膝ガタガタじゃねェか...そンなに悦かったかよ淫乱?」 「る...ッせ...ン、こンな...トコで...は、ぁ...」 艶っぽい息を吐く07に205は唇を舐めながら呟く 「なンだ下の方まで元気になってンじゃねェか」 205が言いながら07の緩く立ち上がったペニスをグニグニと揉む 突然の刺激に07は驚き目を見開いた 「ぁう...だっ揉むな...ッ」 「ンな顔されたら我慢効かねェよ」 [*前へ][次へ#] |