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夜空を纏う銀月の舞
桜色の願いを
姉上
私は、ずっとずっと、後悔していました
悔しくて
哀しくて
情けなくて
だから
私は貴女の魂に仕掛けを施しました
私の存在、全てを懸けて
それが貴女の幸せに繋がるのか
不幸に繋がるのか
来に託す事にはなりますけれど――
…運命の輪が再び廻り出す。その先にある未来は、どんな絵になるのだろう。囚われの闇か、解き放つ光か。結末は未だ、その姿を見せることはない。
《夜空を纏う銀月の舞》
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