[携帯モード] [URL送信]

夜空を纏う銀月の舞
桜色の願いを
姉上

私は、ずっとずっと、後悔していました

悔しくて

哀しくて

情けなくて

だから

私は貴女の魂に仕掛けを施しました

私の存在、全てを懸けて

それが貴女の幸せに繋がるのか

不幸に繋がるのか

来に託す事にはなりますけれど――

…運命の輪が再び廻り出す。その先にある未来は、どんな絵になるのだろう。囚われの闇か、解き放つ光か。結末は未だ、その姿を見せることはない。

《夜空を纏う銀月の舞》



1/1ページ

[戻る]


あきゅろす。
無料HPエムペ!