BUMP LOCKS!
11/01「アルバム」
藤原先生が『本当にありがとう』と黒板に書き、この回の放送の幕を開けた。
リスナーからのBUMPにとってのアルバムとシングルとはどういうものか、という質問からこの回の方向性が見えてくる。
メンバーが一枚ずつ、「これがアルバムだ」という1枚を持ち寄ってきた。
直井氏はPIXIESの『Bossanova』。特に2曲目の「Rock Music」がお気に入り。
升氏はDAVID BOWIEの『LOW』。特に「SOUND AND VISION」。
増川氏はTHE SMASHING PUNPKINSの『MELLON COLLIE AND THE INFINITE SADNESS』。特に「tonight, tonight」。
曲は点でシングルは線。アルバムは円と中心。
1曲では理解しきれないものが、たくさんの曲によって本当に伝えたいもの。すなわち真の中心が見えてくる。
藤原先生が最後に黒板に書いた事は、『アルバムとは、円と中心』。
アルバムというものは円と中心を表すものと科学した。
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