蒲公英
たんぽぽいろ
ピース！と見せかけて目潰し！ / 廃棄処分はお手のもの / 鴉の涙は黒いのよ / 寂しがり屋のビットーリア / ロープは何故人を殺すのか / 蛙はうっかり蛇を飲み込んでしまいました / 穿たれたのは悲しき恋慕 / お約束致します。星の夜にあなた目掛けて降り注いでみせましょう。 / 蜜蜂の大罪 / 刃向かいながら涙を飲んだ / 燃え尽きた恋はどこに捨てればいい？ / 大事なものはしまっておきなさい / メロンソーダに溺れたい / あらあなた、無能なのね / 君の心は絶対零度 / 繰り返し傷付いてみせて / 疲れすぎた優しさは間もなく崩壊を致します / ビスケットは半分こ / 破綻した境界線 / 些細な幸福を何より願っていました
ひわだいろ
吠えないからといって君が負け犬でないことにはならんのだよ / 幸福を数える / 毎朝私の為に味噌汁作ってくれないと死ぬから！（遠回り過ぎるプロポーズ、ただし拒否権無し） / 落涙、 / 花瓶で頭割ってあげようか？ / 行灯の向こうに写る影はニヤリと、 / ただ、きみを愛せたことが幸福でした / 君ほど陽気にはなれないな / 私に息の根を止められたくないのならそこの窓から飛び降りなさい（ちなみにここは十階です） / 人間はちょっと増えすぎたよね / 寂しいだって！？ / あの豆モヤシをどうするつもりだ / 社会派を気取る前にまずズボンを捌け / 例えるなら大豆を使用しない豆腐 / 銀行強盗が銀行員に泣かされたぞ！誰か慰める為に警察を呼べ！ / 頸動脈のことは後にしてくれない？ / みて！みて！桂剥きがうまくできた！ / 酸素吸うのやめてくれないかな / 隠し味は愛とかいうベタな展開を期待した時点で既に貴様の負けだ / マヨネーズと私どっちが大事なの？！
三つ子の魂百までも
※好きなフレーズだけを抜き出して使ってくださってかまいません。勿論そのまま使ってくださっても大丈夫です。
そこまでは言ってない
(底までは行ってない)
(其処まで入ってない)
あいなき
(相泣き)
(愛無き)
こわさない
(怖さない)
(壊さない)
(強さない)
比類なき
狂い泣き
憂い無き
どうかしている
(同化している)
春、柔らかな日差しに騙されて悪意の在処を知る。憎悪は共鳴を繰り返しながら息を殺していた。
夏、灼熱が焼いた地表でのたうちまわる滑稽と出会う。繋がれた両手はいずれ護られた鳥籠をも砕くだろう。
秋、色付く葉達は笑いながら死んで逝く。終焉を嘆く理性は先に枯れてしまったようだ。
冬、白は暴力的に全てを奪い、また、ほんの僅かを残していく残酷さを孕んでいた。焦がれるようにまだ、私は生きている。
携帯モード]
[
URL送信]