妄想だもの
団地妻4-2禁断
「ルフィ・・・?」
「おれ、エースだから諦めたんだ!それ以外の男なんて認めねぇぞ。」
「なに言ってんだ?・・・え?」
抱き込まれたまま、床に背を押し付けられサンジは困惑していた。
ルフィは何を諦めたって?
ただただ、ゾロとのことを知られてしまった事に焦り、自分を恥じていたのに。
「・・・おれもサンジとしたい。」
「っ・・・。」
「あの男とはすんのに、おれとはデキないなんて、そりゃねぇだろ?」
サンジより少しばかり小さい身体は、思いの外力が強く抗えない。
何よりも、大事にしていた義弟に情事を知られてしまったショックから、冷静に考える事も動くことも出来なくなっていた。
そのうえ、その義弟が自分とセックスをしたいと言っている。
サンジは己の総てを呪い、消し去ってしまいたかった。
そうだ。あの時、一緒に逝くべきだったんだ。
「エース・・・。」
そう呟くと、渾身の力でルフィを突き飛ばし、キッチンへ向かった。
★
これ以上は日記では書けましぇん(・・;)
どんどん男が群がってくる〜。サンちゃんの心はズタボロです。
どうした?まりもマン!
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