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ブレーメンの詩的なものだよ多分うん
置いてきぼり
墜ちたのは、君の首でした
僕は、転がっていく君を
一生懸命に、眼と鼻から液体を流しながら
必死に追いかけた
君は、そんな僕を嘲笑うかのように
転がり続ける
転がる君
転がる首
少しずつ遠くなっていって
見えなくなった
ねえ、置いていかないで
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