突発小話
感度抜群?!
「っあ」
俺の指が動く度に…目の前の綺麗な白髪が揺れる。
俺が与える刺激に応えるように。
「あ、はぁっ」
その口からは悦びを含んだ声が漏れる。
「チャ…そこッ」
その言葉を聞き入れ、白髪が大きく揺れた部分を強く押す。
「くぁッ、いぃっ…ヤベっ」
快楽によるそんなあからさまな声とだらしなく緩んだ表情を見てしまえば…。
今まで大人しく相手に快楽を与えるだけだった俺も、さすがに我慢の限界に来て。
「シロ…」
「ンあ、何?」
「もう勘弁してください(涙)」
「あ?んだよ!途中でやめんなボケ」
「ボっ?!…っじゃあその変な声出すのやめやがれ!!///」
「はぁ?声??」
あーもう!!!
なんでお前はそんな反応するんだよ!!
ただの“肩揉み”だろ!!
シロの奴揉んでる最中にずっと「あ」だの「ん」だのなんかもう変な事想像しそうな声出しやがって!!
おかげでただの肩揉みが羞恥プレイに思えたわッ!!!!
「あー?んだよ、まさか俺の美声でやばいコト想像しちまったワケ??」
「な!!バッ!!んなワケあるか!!///<ギク>」
「顔真っ赤だぜ」
「う、うるさいクロ!///」
「悪いなチャア。俺はお前みたいな平凡には興味ない(心底すまなそうな目)」
「俺だってないわー−−ッ!!!怒」
「ああ、もううるせぇな!
吐き気我慢してやるからてめぇは大好きなシロ様の肩揉みやがれっての!」
「誰が大好きだ!?
って吐き気我慢するぐらいなら俺にやらせんなよ!クロがやりゃいいじゃねぇか!!」
ってかそうじゃん!!
なんでわざわざ俺にやらせんだ?!
「バカ。カズがやると気持ち良すぎなんだよ」
ハイ?
「授業どころじゃなくなっちまうんだよなぁ」
あ、ちなみに今は昼休みです。
「ヒロがイイとこは把握してるからな」
「お前は知りすぎなんだよ」
…なんかピンクいオーラが流れてますが…
「っつーことで、続き。やれ」
………
当たり前ですが俺が逆らえるはずもなく、肩揉みは昼休み終了の鐘がなるまでやらされました(泣)
後書き??
元々創作にあったものですが
文章が長かったのでこちらに移動しました。
なんか似たようなネタばかりで申し訳ないですが。
所詮サスケの思いつきでできたものですので(^-^;)
寛大なお心で読んでくださると
有り難いですm(_ _;)m
ちなみにこの話の続編っぽいものが
漫画にあります。
●オマケ●
チャア肩揉み続行中
「ヒロ気持ちぃか?」
「ん、カズ、コレ気持ちぃ」
「そうか、良かったな」
「ぅん、あ!はぁ…」
もうホントに勘弁してくださいッッ!!!
END
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