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ボカロ図書館
ボカロデパート
三人は約束したようにデパートに集合した
ミク「リンちゃん!レンくん!」
リン「ミク姉!」
レン「おはよう!」
ミク「さぁ入ろう!」
三人はデパートに入る
リン「ミク姉!洋服見ようよ!」
ミク「それなら1925はどうかな?温故知新な服がいっぱいだよ」
リン「そうする!あっレンはどこかで遊んでて」
レン「はみごかよ!」
レンは渋々どこかへ行った
リン「多分ゲーム関係でしょ」
二人は1925に入る
ミク「リンちゃん見て!この服1925の歌の服だよ!女性バスガイドが登場してその時の服装なんだって!」
リン「へー!あっこのモジュールはリアクター!炉心融解のモジュール!」
ミク「いっぱいだね!レンくんにも何か買おうか?」
リン「うーん。あっこのモジュール良いんじゃない?」
パンキッシュと呼ばれるちょっとセクシー(と言うかゲイ?)みたいな服を差し出す
ミク「レンくん喜ぶ?」
リン「レンのモジュール選びは本気じゃないからなんでも大丈夫」
リンは指を立ててミクにアピールする
ミク「まっいっか。リンちゃんは何にするの?」
リン「ミク姉先に選んで。モジュール多いから時間掛かるだろうし」
ミク「じゃあ先に選ぶね」
ミクは様々な服を試着する
ミク「キャビンアテンダントとかあるよ!海賊にナースまで!」
リン「ここってモジュール屋さんだけどゲームで登場したのってほぼコスプレだよね」
ミク「えっ?」
ミクは茶色のブレザーを着ながらリンの言葉を聞いていた
リン「コスプレでもいいなら私もプロジェクトmiraiのモジュールあるし」
そういって茶色のカーディガンの服をとる
ミク「ゲーム名ほぼ出ちゃってるけど怒られないよね?」
リン「良いんじゃない?」

一方レンは
レン「俺だけはみごかよ…」
レンはリンが予想した通りゲームコーナーにいた
レン「確かに服装選びは女の子の好きなことだろうけど」
レンはぶつぶつ言いながらゲームを見ている
レン「新しく音ゲー買おうかな?」
音ゲーコーナーには我らがボーカロイドのものやポップンとか並んでる
隣の棚はなぜかパチンコ・パチスロゲームコーナーだ
海のやつとか北斗など
レン「おっ今度PS vitaで新作出るのか」
そこにはProject fなるものの広告が貼ってある
レン「…モジュールに水着?」
レンの頭に水着が浮かぶ
レン「俺は海パンとスェットスーツだったからな…KAITO兄はまともなのと変なのと(笑)」
レンの妄想は広がる
レン「リンやミク姉は…。はっ!」
レンは危うく変な妄想に行きかけた
だがレンが一瞬変な笑顔を見せてしまったのは言うまでもない
レン「リン達遅いなー。服決まらないのか?」
リン「レーン、お待たせー」
リンとミクがレンのもとに来た
レン「どんな服買ったの?」
リン「えへへっ!秘密!」
レン「気になるなー」
ミク「じゃあとりあえずご飯でも食べようか!」
リン・レン「賛成!」
三人はレストランみっくみくにやってきた
三人は店員に案内され窓際の席に座った
リン「わ〜!ミク姉!すっごい景色だよ!」
リンは外の景色に夢中だ
ミク「ここは八階だからね。良い景色」
レン「家が見えるかな?」
店員「お客様、ご注文はおきまりでしょうか?」
ミク「私はネギタマチャーハン」
リン「オムナポリタン!」
レン「ネギ冷やし中華かな」
ミク「飲み物はぽっぴっぽー未来野菜3つ!」
店員「かしこまりました」
そう言って店員は厨房に伝えに行った
ミク「そうだ!今日買った服着てこない?」
リン「どこで着るの?」
ミク「トイレなら大丈夫!」
レン「いいのかそれ?」
ミク「大丈夫!犯罪じゃないから!」
社会的にダメだと思うが
ミク「私からいくね!」
ミクは服を持ってトイレへ走る
レン「どんな服かな?」
リン「変な想像したらいけないよ。水着とかないからね」
レンは心が読まれた気がしてならない
ミク「お待たせー」
ミクは黒を基調としたゴシックのモジュールで来た
ミク「どうかな?」
リン「ミク姉すごく似合う!」
レン「いいと思う!」
リン「どういう意味で?」
レン「えっ?普通に似合うと思って」
リン「よこしまなこと考えてない?まさか水着姿とか想像したりして…」
レン「しっしてないよ!」
リン「どうでもいいや。今度は私行ってきまーす」
リンもトイレへ向かう
ミク「レンくんどうしたの?顔が真っ赤だよ?」
レン「なっ何でもないよ!」
リンが戻ってくる
リン「お待たせー」
リンも黒を基調とした服、ブラックスターを着てきた
リン「ミク姉、服どうかな?」
ミク「すごく似合う!」
レン「似合うよ」
リン「レンに言われてもねー」
レン「えぇー!?」
ミク「じゃあレンくんの番だね。はいどうぞ」
ミクはレンの服が入った袋を渡す
レン「じゃあちょっと行ってくる」
リン「女子トイレはダメだよ〜」
レン「わかってるよ!」
レンが行った後店員がきた
店員「お待たせしました。野菜ジュースになります」
ミク「きたきた!緑の島で取れる厳選された野菜を使い作られたジュース!」
リン「ミク姉興奮しすぎ」
レンが戻ってきた
レン「…なにこれ?」
レンも黒を基調としたパンキッシュを着ている
ミク「似合うよ!」
リン「…ぷっ!」
レン「わっ笑うな!」
リン「変なら着なきゃいいのに」
レン「あっ」
リン「レンって抜けてるよね」
ミク「かわいいワンワン!」
リン「天繊城アラベスクだ」
ミク「正解!」
また店員が来た
店員「お待たせしました」
ミク「ネギタマチャーハンきた!」
リン「オムナポリタン…!」
レン「ネギ冷やし中華だ!」
三人は料理を食べ楽しい時間を過ごした
ミク「今日も楽しかったね!」
リン「また遊ぼうね!」
レン「明日からまた学校かー」
リン「レンそれ禁句」
ミク「また同好会がんばろうよ!」
リン「大会も夏にひかえているもんね」
ミク「じゃあ二人とも!また明日!」
そう言って三人は帰った

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