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陰謀の始まり14
 
 
光「まぁ、仕方無いんじゃない?中学は主席だったんだろ?学年次席なら目付けられるさ」
 
 
 
主席になってしまった俺は尚更、な。
 
 
黄「もーっ!早く席に着こぉ☆僕もう注文しちゃうからねぇ」
 
 
とか云いながらパネルの操作をしていた。早いよ?
 
 
黄「うんとねぇーデザートはみんなが奢ってくれるからぁ〜ひとつでいいやぁ!あとはハンバーグにぃ、エビチリと春雨とぉ……」
 
 
うわっ、まだ頼むのか?
 
 
律「早よしいや!後ろがつまっとるで」
 
 
後どんぐらいかかるんだ?
 
 
黄「そんなの話しに夢中になってる律が悪いんじゃーん!まってぇ……はい!終わりぃ☆」

 
やっと順番が来た………
 
 
それから黄希の半分の時間で俺たちの注文は済んだ。
 
 
 
黄「やっときたぁーー☆どれだけまったことかぁ!」
 
 
そうだな、どれだけかかったんだろうな?
 
 
扇「早く食べて部署に向かおうぜ。遅れたらそれこそ後が怖ぇよ」
 
 
律「・・・確かにそやな」
 
 
 
 
「「「「キャーーーー!」」」」
 
 
「「「「抱いて下さーい!」」」」
 
 
もうすぐ昼食が食べ終わりそうな時に下の階からボリュームの下がった悲鳴が聞こえた。
 
光「うっせぇーな。ここ、防音のハズだよな?」
 
 
向こう側からは聞こえないのを良いことに猫を外しまくっていた。
 
 
黄「うっわぁ〜☆誰も見てないからって、地丸出しだねぇ〜」
 
 
 


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