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PROVE (For:彩音さん)



いつもこうやって突拍子も無く驚かしてくるんだ――。





「ってなわけで、今日はパスタとピザを作る。」



PROVE
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「「は?」」


一般的な反応。

今回に限って私は驚かされる側では無く驚かす側なわけで、政宗の背に若干妨害されながらも二人の表情がよく見えた。

「パスタとピザだ」
「パフタ……?」

近いようで微妙に違う音を発する幸村に、「またはじまったよ」と言わんばかりの佐助の顔。



「ぱ、す、た、だ。」

一音一音区切ってみせる政宗のあとについて真似をしようとする、真剣な幸村の顔。


「そーかあ、幸村……ってか皆知らないんだよね、このご時世の人。トマトですら未だ鑑賞用だったわけだし」

その姿に、時代の差を強く感じる。
政宗や佐助は別として(二人の要領の良さは異常だ)、幸村の反応が一般的なんだろう。



「トマトとは?」
「唐柿だったかな?まぁそれのことだよ。サラダにして生で食べたり、煮てソースとかにしたりして食べるんだー」

「ねぇ良紀……、旦那が着いてけてないから南蛮語を控えてくんないかな」


佐助の声に改めて幸村を確認すると、未だに「ぱす、た?と…まと…?」と音を漏らしていて、数秒前の会話で引っ掛かっているとすぐに判断できた。

「あ、ゴメン。つい。……まぁ、とにかく現物を見ればわかるよ」
「おぉ!それはなんと!良紀が作るのか!?」



この輝く目に首を横に振れる人はそうはいまい。



「政宗に教える都合上そうなるね」
勿論、私も例外ではなく、教えるだけで作るつもりではないと言えなかった。

「じゃあ俺様達は邪魔しないように大人しく「働いてくれるんだよね?」」




真面目に作らなくちゃいけなくなってしまった以上下手なものを作るわけにはいかない。



「材料足りないから手伝って欲しいんだけど」


「………ハイ?」
「じゃあ、これとこれよろしく」

佐助の目前には珍しく笑顔の良紀がいて、その笑みの裏からは、断りを許さないという圧力が溢れ出ている。


「………本気?」
「もちろん」
「なら、俺様を過労死させるつもり?」

普段ならまだしも、つい先ほど報告を終えたばかりの任務帰りで、何処で間違っても『元気イッパイ』という状態などでは無い。

「材料無いと出来ねぇじゃねぇか」
「『働かざるもの食う可からず』って言うし」
「行け!佐助!待っておるぞッ!」
あまりに理不尽な言葉に、主へと救いの意を込めた視線を送っても無駄に終わってしまった。


三対一では勝てる見込は無きに等しい。

「あー、もーッッ!俺様が行けばいいんでしょ!?行ってきますよ、行かせてもらいますよ!!」

「ありがとー、佐助」
「お礼はいいから、そのかわり美味しく作ってよ!」
「はーい」
返事を終えるか否や、影が伸びて佐助自身を包み、気配を消した。





「……よし、と」
「次は如何いたせば良いのだ!?」
「広げるよー。上手な人は指の上で回せたりするんだけどね」

「む…っ、こう…か?」
「幸村上手いじゃん!凄い、凄い」
「楽しくなってきたぞ…ッ」
「やっぱ幸村も凄いんだね。うんじゃー次はパスタいこうかー」
「佐助を驚かすぞ!」
「だね!」





ガシッ





幸村と二人で盛り上がるテンションの切れ端を掴まれ引きずり下ろされる。


わしづかみにされた頭を軋ませながら振り返れば案の定、おもしろくなさそうな政宗が立っていた。




「……政宗も生地回したいの?」
理由はわかっている(ような気もする)が本人の目の前でそれを口にするのは愚行であろう。

「…しらばっくれんじゃねー」
「いやあ……まぁ、落ち着きましょうよ、とりあえず、ね?」


ましてやしっかりと頭に手をかけられているのだ、下手に逆なでせずに穏便にすませたい。



「……。」

痛すぎる沈黙。



「う……、ごめ…」

たしかに、私の時代の料理を教えてくれと政宗に言われていたのに当事者をそっちのけに幸村とじゃれていたことは、はっきりと私に非があるといえる。


「別にお前があの馬鹿と騒いでるのが悪いって言いたいんじゃねぇ…、だから…その……あれだ、そ「ああああああああああ゛!!!!」


ばさっ





あらかじめ説明しておくが、決して仮想大会でよくやるお化けでは無い。


そう見えるのは否定できないが、この場合被っているモノが違いすぎる。

お化けは白の布を用いるのに対し、ここでは広がった生の生地。




不快感を始めとし、その他諸々において異なっているのだから――。




「「「………。」」」



重苦しい空気に言葉を発することを許されず、沈黙を解けないでいるこの姿はどんなに滑稽なことだろう。


「う……あ…、っ…の……だ…………。大、事ござ…らぬか……っ?」


とぎれとぎれで謝罪の意を告げる幸村に可哀相な気もするが庇いようも無く、ひっそりと同情することのみに限られた。

きっとこれからいろいろな意味で酷い目に遭うだろう彼へ、少々フライング気味の黙祷を捧げる。


こうしている間にも時は一目散に駆け抜けていく。
過ぎていった先をぼんやりと眺めているうちに、政宗の髪が黄色がかった白の中から顔を出した。





「テッ…メェ………ッ幸村あ……!、覚悟は出来てンだろうなァ!!」


結局、予想通りの結末を迎えるようで、眉間に恐ろしく深いシワを刻んだ顔があらわになる。

「ままままッ、政宗殿ッ!!某が悪かった!落ち着いてくだされ!!」
どうにか『最悪』だけは回避しようと宥めようとする行為も加害者本人がしては意味をなさず、血圧は上昇していくばかり。


「歯ぁ食いしばれェ!!!」



右拳を大きく引いた姿を最後に、直後展開すると思われる惨状を見ぬ為、視界を閉じた。




「――ッ!!」




耳へと届くはずの鈍い音はいつまでも到着せず、代わりに溜息が届けられた。
恐る恐る瞼を上げれば、政宗の右手首を後ろから掴んでる佐助。


「ったくもー、いつもいつも喧嘩しない!」
「喧嘩なんかしてねェよ」

「へぇ?じゃあ他に何かあるとでも?良紀が怖がってることにも気付けなかったほど感情的になるモノって」
「いや、別に私は…」



「…ッ、……………ワリィ……。」



バツが悪そうに手を下ろす。

「謝るなら俺様にじゃなくて良紀にね。で、今度、旦那はいったい何をやらかしたのさ?」

「…生地を回していたら指から外れてしまったのだ……」
「つまり『出来たのが嬉しくて調子づいてたらヘマをした』と。……旦那ももう童じゃないんだから、限度を考えなさい」
「すまぬ……」
「ハァ………、もー……しっかりしてよね、旦那ら。」


頭を掻きながら心底呆れた様子はもはやオカン、――もとい保護者にしか見えない、が、本人にはとても言えはしない。




「で、ハイ。これね。」

引かれた両の掌に乗せられた包みを開くと、中身は彼に頼んだ物だった。



「ん、ありがとー」

「ところでこれ……チーズってどうやって使うの?」
「チーズはね、ピザ生地の上に沢山乗せて焼くよ。焼く前に、さらに野菜とかを乗せるのも忘れちゃ駄目だけど」

トッピングを考えるだけで楽しくなってくる。


まさか戦国時代で和食以外を口にするとは思わなかったから、いっそう心が躍るというものだ。
そんな調子で、私は気付きもしていなかった。



「焼くってどうやって?」

ごくごく普通のことだが、時代が違ければ環境も違うということだ。


「あ………、忘れてた…」





つまり――、この時代のこの場所には、窯なんて、『無い』。






「どーしよっ、窯が無いと焼けない…ッ」



全く考えていなかった。



「窯ってどんなのなの?」

「土を焼いたレンガってやつをこんな風に組んでいくんだけど…」


台の上で指を滑らせると、小麦粉がそこだけ除けられて、木の茶色が線を示した。

「ねぇ、ちょっと旦那、こっち来て」
その些かお粗末な絵を考え込むような仕草で見つめ、何かを閃いたのか幸村を呼ぶ。

二人が話していたがよく聞き取れず、状況をよく飲み込め無いままの私を残し、幸村は「お頼み申してくる!」とだけ言い残してどこかへ走っていってしまった。
「幸村は何処へ……?」
「まあまあ、良紀は気にせず仕上しちゃってあと焼くだけにしちゃっといてね。
窯のことなら旦那に任せておけば大丈夫だから」

ニッコリ笑って、旦那だって『やるときゃやるんだ』ってこと知ってるでしょ?
と言われてしまえば、事実なだけに返す言葉も無い。

いまいちよくわからないままだが、彼らを信用して仕上の作業を開始した。




「良紀っ、準備ができたぞ!」


ちょうど最後のトマト片を並べたと同時に、どこからか幸村が戻って来た。

「こっちも出来たよー。あとは焼くだけ!」


少しだけ威張って見せても、気にも留めず生地を回収され、私自身ももう一方の手で勢いのままに引かれていった。

「うわッ」
急なことに対応できず前につんのめる。

なんとか無理矢理体制を整え、離れていく部屋を望み見た時には既に、遠近の関係ですっかり小さくなって、先程から気にかかっていた政宗の姿ももちろん確認できなかった。






なんとなく気まずくて、声をかけるどころか視線を向けることすら憚られていた。

おかげで、あの後から彼が何をし、何処にいるのかすらわからない。


もしかしたらまだ部屋に居るかもしれないし、あのままどこかへ行ってしまったのかもしれない。





今はいったいどうしているんだろう―――


「―――良紀?」

「ん?ああ、……うん?」
「聞いていなかったであろう……」
「ゴメン」
「ハハハッ、まぁそう気にせずともよいわ!」

豪快に笑い飛ばす信玄公は、確かに幸村があそこまで慕うのも自然と納得できる雰囲気を持っている。


「幸村が頼みたいことがあると来た時には些か驚いたがのぉ。儂もまぜてくれても良いではないか」
「いやっ、某らは親方様を仲間外れにした等と言うことでは無くっ、今日中にお立ちになると聞いた故、お忙しいのではと思い……ッッ」
「そう言って実は良紀を独り占めしようとしていたのではないか?」
「ひ…ッ、独り占め等っ!!!親方様!はッ、は、破廉恥ですぞ!それに!某だけで無く佐助も政宗殿もおりましたっっ!」

悪戯っ子のような笑みを浮かべ愛弟子をからかい、懸命に師匠の言葉へ訂正を加える光景には、見る者に笑みを浮かべさせる力があった。








本音を言えば、そんな二人は凄く羨ましいと思うし、凄く眩しい。



私にはもういないから。


――幸村にとっての信玄公みたいな存在は。

既に皆逝ってしまったからしょうがないのだけれど。


どうしよう、こんな辛いの久々だ。







急に足場が無くなったかのような感覚に襲われ、不安と恐怖の濁流に呑まれる。

忘れてたほうが良い事なんていくらでもあるんだと、嫌というほど教え込まれた。



―――そして日々の中に隠されていた事実を思い出してしまったのだ。







私が、








二人を――
「まぁた馬鹿な事考えてんじゃねぇよ。ったく顔に出過ぎだ、お前は」
「――っ」
暗く澱み沈澱していく私の世界へ侵入した一つの声に驚き、ビクッと身体が忠実な反応をする。


どうして此処にいるのか、どこにいたのか、なんで此処に入って来れたのか。
疑問が渋滞をつくる。

けれど、冷えて緩慢になった頭では渋滞を処理仕切れず順番に解放してやることが出来なくて言葉を出せない。


「これ作ってたんだよ。別にあの程度でいじけたりなんかするほどガキじゃねぇ」
事態に反して政宗はそんな状態の私の表情から疑問の一部を引きずり出せたらしく一応的を射た返答をしてくれた。


それでもなお硬直を解こうとしない私の頭。
こればっかりはいくら政宗に溜息をつかれようとどうもしようがなく、ただひたすらにどこかの岸に打ち上げられるのを待つしかできないのだ。




そして弱さ故に繰り返す。






黙り続けるのについに耐え兼ねたのか、腹を立てたのかはわからないが、政宗は、元来十分にあったとはいえない良紀との距離をよりいっそう――限界まで狭めた。


「これで少しは落ち着くだろ」


コンスタントに刻まれる音が直接響き、正直認めたくはないがとても心地良い。
抵抗など出来もしないがする気も起こらず、ただ政宗の肩口へ額を押し付けその音に耳を傾けていた。




大丈夫、大丈夫、大丈夫。
もう怖くない。

大丈夫。
ちゃんと、
ちゃんと生きなきゃ。
生き続けなくちゃ。










ゆっくりと着実に整然を取り戻し始めた頭で考え始めたことは、鍋はどうしたのかというしょうもないことばかり。

政宗の手は、一つは頭に、もう一方は腰の辺りに感触があることから謎の物質Aの入った鍋を持つ余裕なんて無いはず。
もちろん、鍋のように無機質な硬さを私の感覚は見つけていない。
仮に鍋ではなかったとしても、彼は確かに何かを持っていたはずだ。

先程までとは別な事で考え込み始めていた私は、その人物の不穏な動きに気がつくことができなかった。





チュ



「○△×□※ッ!!!!?」
リップ音と、額へ遺るほんのり温かな体温。
それらでは私を飛びのかせるにはお釣りがくるぐらいだった。

「お、動いた」
「なっ、ちょっ……!動いたって…!」
いくらもがこうと外れるわけがない。


なんたって相手は、あの、伊達政宗だ。
最初から勝ち目は無いと言われてるようなもの。


きっと今の私は真っ赤になってる。



「ばーか!変態ー!離せバカあ!」
「ったく、可愛いげもねぇ」
「ーっ、う、うっさいバカ!余計なお世話だ!」
体に染み込んでくるような声と、ちくちくと掠める髪がくすぐったくて今更ながら妙に羞恥心が煽られる。

「さっきからそればっかじゃねぇか」
「バカ宗め!こじゅーろーーーーさーーん!!」
「あ、テメぇ!卑怯な……っ!!」

「呼んだか、良紀?――ってぇええ政宗様!??」
「政宗があああ!」
「違ぇ!小十郎!誤解だッッ!」
「政宗様、貴方様という方は……!嫌がる女子に無理強いをするような人間に、私も姉も育てた覚えはございませんぞ!!!」


無理強いって何をだよ小十郎さん。





「無理強いって、まだ何もしてねぇよ!」

「まだとおっしゃるということはするつもりでいらしたのですな!?」
「誰がするかっ!それにあいつを宥める為だったんだよ!!言葉のアヤってやつだ!」
「この期に及んで言い訳など見苦しいですぞ政宗様!そのうえ、良紀を理由にするなど………!御覚悟召されませッ!!」

「少しは人の話を……、っ?!」

――バチィッ




何本かの髪先を連れ去ったのは、

『竜の右目』

ではなく、
あの伊達政宗が唯一恐れる、

『鬼教育係』、片倉小十郎景綱、

その人。



刀を抜いて猛禽類の眼差しでこちらを睨む。





「ちっ、ここは一旦逃げるぞ!」
駆け出す政宗。

そして何故か私は足に土の感触を感じなくなった。
さらに不思議と離れて小さくなってゆくように見えることはない政宗の背中。
「なんで私までぇえ!?」

つまりは、不本意ながらも私は担がれ移動を供にされている、ということ。

「お前が居れば攻撃は当ててこない!………はず。」
「人を盾にするな――って小十郎さん普通に構えてるよ!!」
「why!?嘘だろ!??」
「嘘ついてどーすんのさ!!」
「くそっ、小十郎のやつ本気だ……ッ」
執拗に繰り返される追撃と追跡。
鬼教育係の目には政宗以外見えていないのかもしれない。
いや、実際見えてないだろう。



「……まさむねー」
「Ah?なんだよ」
「気持ち悪い……酔った。」
「なッ、realy!?」
「いえす…」
「わかった、少しだけ待ってろ!とりあえずこっちをなんとかしねぇと」

ある種の期待を込めて後ろを覗く。
人を一人抱えながらというハンデは無いことにはできないらしく相変わらず、追跡者を突き放せてはいない。が、これだけ離れていれば充分だ。
角を曲がり、側の植え込みの陰に身を潜める。
古い手ではあるけれど案外効果的なのだ。
現に後ろを追ってきた彼も「ちっ、相変わらず逃げ足の速い…」と悪態をつきながら過ぎ去っていっく。

心配だったのは気配に気付かれないかということだったが、それも杞憂に終わった。




「良紀ー!大事無いか!?、顔色が優れておらぬが…っ」
「んあー大丈夫。さっきと比べて大分良くなったから」
「おかえり良紀ー、おつかれー」

予想外ながら、連れ去り事件を気付いていたらしい幸村に身を案じられ、いちおう簡単な報告を済ませる。
それに次いで佐助へ視線を滑らすとその手には焼かれたピザがしっかり乗っている。
ちょうど窯から出したところらしい。


「あああ、佐助……ッ!!」
「あら?もしかして焼いちゃったらまずかった…?」
「いや、佐助にはチーズとか取りに行ってもらったのにやらせちゃったから……」
「いーのいーの、これくらい気にしない」

ニッコリと微笑む佐助に和まされながらも罪悪感は消えない。

「でも…」
「旦那の甘味の世話をするよりずっと楽しいしさっ。それより、焼き加減ってこんな感じでよかった?」
「うん、バッチリ!」
縁はこんがりと色づき、内側のチーズがとろりと溶けたそれは、見たことが無い者が焼いたとは思えない程だ。

「へへー、流石俺様!」
着実に形を見せ始めた料理に忘れていたもう一つを思い出す。

「そういやさ、政宗ってなんか鍋持ってたけど何作ったの?」

政宗にはパスタの麺を頼んでいたがそれは既に卓上に鎮座している。
あとは、ソースを待つだけ。
いちおう、ソースは私がミートソースを作ったのだが、味を気に入ってくれるかどうか自信が無くて未だ和えていなかったのだ。
「試しに作ってみたんだが……見るか?」
麺の他に政宗が作った謎の一品。
気にならないはずが無く、近づいて鍋の中を覗き込んだ。


中に入ってたのは、味噌をベースに作った特製和風ソースだった。
「pastaを作ってるとき、こーゆーのが合うんじゃねぇかと思って作ってみたんだが……」
「うわぁ……」
感嘆詞しか紡ぐことが出来ない。
「……駄目か?」
まともな言葉を発さない様子に不安になったのか珍しく謙虚になっている。
「全然駄目じゃない!凄すぎて言葉に出来なかっただけで…」
政宗といい佐助といい、始めてみる食品をどうやってこうも手なずけられるのだろう。

少しといわず、かなり狡い気がする。
「そうか!ホントだな!?」
「ホントだよ。じゃあ冷めないうちに食べちゃおっかー」



その嬉しそうな様子に嫉妬の念も忘れさせられる。
政宗の手を引き、席へ向かった。





≪curtainfall...≫




皆様知っていらっしゃるとは思いますが念のため・・・
トマトは江戸時代初期(寛文年間頃)に長崎に伝わったのが最初とされ、BASARAな時代(戦国時代や安土桃山)には無いだろうと思われます。
間違ってもテストの時に『織田信長が日本に持ってきた』とか書いちゃ駄目ヨ☆(イタタタタタ




食べてねぇ!←
さらにタイトルと中身がずれてるね^^
ってか無理矢理終らせた感が否めない!
書きたいことが詰め切れませんでした……


ご注文下さいました彩音お嬢様、私の力不足でリクエストを100%再現出来ず申し訳御座いません…
せっかくすばらしいネタを下さったというのに(泣
せめてもの償いですが、苦情、要望、ご感想(←)いつでもお待ちしております……!











このあと幸村vs政宗勃発で
ピザを先に食べるかパスタを先に食べるかで↑

で信玄公が「青いのぉ!」とか言って笑ってる


そして、ゴメン!こじゅさん…!



ちなみに味噌ベースの和風ソースはクックパッドに沢山載ってます!
どうぞおためしアレ〜(ちなみに私は時間が許してくれず作ってないので、もし作ってみたかたいらっしゃいましたらレビューを聞かせてくださいーーー!




2008/02/08
(修正)2008/02/21







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あきゅろす。
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