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Lost hide(背景設定)

〜Lost hideとは?〜

夏目の妄想と言う名の現実逃避より生まれたお話。本来ならば長編とすべきほどのシナリオボリュームだが、面倒なので連載案は早々に却下。基本、気が向いたらの断片アップです。
お話のベースとなるのは、かの有名な“不思議の国のアリス”。何番煎じなのか分かりませんが、とりあえず(夏目が)楽しいので特に何の問題ありません。
要は、勢いのままに突き進め!ですね。



〜登場人物やら〜

主人公の名は、もちろんアリス(15歳)。
少女がふと気がつくと、そこには見知らぬ風景。困惑するアリスの目の前に突如として現れた見知らぬ男が告げたのはたった一言。
“僕を追い掛けて”、と。
そこから、全ての物語りが始まっていく。

アリスは自分に関する記憶を一切持たない。
自分が何処からやってきたのか。どんな風に育ってきたのか。更には、不思議の国に来るほんの前の記憶ですら。この世界で彼女に残されたモノは、何もない。

そんな記憶のないアリスにとってキーマンとなるのが、始めに出会った男。男は自身を“白ウサギ”だと名乗り、会って早々、アリスに自分を追い掛けるように促す。
言葉の中には意味深なものも多く、柔らかい口調で核心をつくこともしばしば…。
アリスを悪戯に走らせてみたり、かと思えば半ば強制的に休養を取らせてみたりと、とにかくいちいちの言動に掴み所がない。
白ウサギ曰く、どうやら彼は不思議の国へ来る前のアリスの事を知っているらしい。
会話の端々に何かと“僕の可愛いアリス”を連呼する。
白ウサギはウサギではなく、ましてウサ耳がナチュラルに生えている人間という訳でもない。取り外し可能なウサ耳を装着している、ただの人間のお兄さん。


アリスの性格は、特にこれといった特徴はない。面倒事が嫌いで何故か回し蹴りが得意な、ごく平々凡々な女の子。
ちなみに白ウサギの性格を表すのは、“変”の一言に尽きる。決して変態なわけではなく、単なる変人。




あとの登場人物については、まだ詳細未定。
思い付いたら適当に付け足します。

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