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うらばなし

ブルー・デュール 裏設定


◇フィラピース

もともとはセフィラという謎の球体。
それは研究所のある町の地中深くに埋まっていて、未知のエネルギーと意思を有している。
なぜあるのか、誰が作ったのか、いつからあるのか、すべて不明。
セフィラはひとりでは動けないので、ピースを作りだし、町のあらゆるものに付着させてあちこちに拡散させている。
フィラピースがくっついてる物体は、以前研究所のある町にあったもので、町でピースを宿された。

研究所はセフィラの存在を感知していて、研究の末にフィラピースが出すシグナルのようなものをキャッチすることに成功した。
それを元に回収者を派遣している。
真岸家と本條兄弟は、研究所のコンピュータをハックしてその情報を得ていた。

フィラピースは一定量集めるとブラックホールのような真っ黒な球体に変化する。
これは小さいセフィラのようなもので、セフィラの持つ力を有している。
これを取り込むことで、セフィラの力(超能力的なもの)を使えるようになる。



◇りゅうの薬

真岸家が発明した、回収者専用の能力増幅剤。
依存性があるが、ある程度耐性ができてしまえば服用しなくても平気。
これを飲んだ回収者は、セフィラの力を迅速に如何なく発揮することができる。
たまに特殊な能力を得る副作用もある。



◇小説トップのあおり文

自由に憧れながらも〜の奴です。
これは友崇の独白です。
彼は本当はりゅうを大事に閉じこめておきたいと願ってます。



本当はセフィラの力を使っての超能力モノにする予定でした。
しかし能力を得るまでの段階で力尽きました。
申し訳ありません……




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あきゅろす。
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