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用語集 ・魔族 生まれながらにして魔力を持つ。夜行性。 肌は白いが髪や目の色素は濃い。繊細に整った顔の者が多い。 変化を嫌う。 魔物を従えられるが動物には嫌われる。 ・天馬 魔物の一種。痩せこけた体とこうもりのような翼を持つ。 飛行速度は動物も含めて随一。希少。 ・大エスス 人間の国の中で現在もっとも大きく力を持っている国。周辺諸国を吸収してここまで肥大した。 ・二つ名の騎士 大エススの国王が選んだ優秀な兵士。軍属だが国王の命令にのみ動く。 それぞれに見合った二つ名が贈られる。 二つ名の道士もある。 ・パシンロウカリンガツトラ 大エススと魔族の国の間にある小国。 閉鎖的で謎の多い国。 王は数年姿を見せず噂だけが飛び交っている。 ・アディーハ 魔族の土地に自生する真っ赤な美しい花。 強い香りがあり、人間を惑わす効果がある。 嗅ぎすぎると特定のものにのみ執着する廃人になる。 ・道士 自然の中で修業し道力を手に入れた人間の総称。 幻影や動物や植物など、自然のものを操る。 魔力を吸い取って自分の力にしてしまう。 だいたい変人が多い。 ・ヴァラディン城 魔王の居城。シュトとダンタリオの家。 黒く高い塔が多く陰鬱で不気味な城。 ・王鷲 巨大な鷲。その背に乗って飛ぶことができるが、気性が荒いので扱えるのは道士だけ。 食事現場がグロい。 ・ムントヴァ 旧イサドア国にある山間の小さな町。農耕で生計を立てている。 #→ [戻る]  |