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色々小説
バースデイキングの暴走



・BLな腐向け的なところ少し
・スザク受け
・ぐだぐだ
・駄文
・女装あり
R2のキャストの生徒会ですが、カレンがいます。

ではどうぞ。










ス「う〜ん」

ミ「どうしたのスザク?
可愛く首かしげちゃって」

ス「ミレイ会長っ!
あ、えっと、明日って12/5でルルーシュの誕生日じゃないですか」

ミ「……そう言えばそうねっ、ミレイ会長ともあろうものがうっかりぽんだったわ!」

ス「(うっかりぽん…)……それで僕まだルルーシュのプレゼント決められなくて…」

ミ「はーん……
そうねー…っよし!
ミレイさんに任せなさい!!
皆でルルーシュを祝って上げましょう!」

ス「はいっ!!」






バースデイキングの暴走







ル「つまり、今日誕生日の俺は一日王様になって生徒会メンバーになんでも命令出来ると言うことですか?」

ミ「その通り!
いやぁ説明ありがとうルルちゃん」

ス「なんでも言ってね!今日は君が主役なんだから」

カ「まあ出来る範囲なら…」

シ「ル、ルルに命令さ…れ
ぶしゅっ!」

リ「うっわシャーリー鼻血汚ねえっ!」

ロ「兄さんにだったら何をやらされても構わないよ!
むしろ命令して欲しいっ!!」
ジ「えー俺はスザクに命令されたいな〜」

ア「記録」

ル「最後らへんの二人はやる気無いのかなんなだか知らないがまあいい!!
ふ、ふ、ふははははっ!!
今まで散々振り回されて来たからな…
皆今日は覚悟するがいい!!」

ス「…なんか凄いですけど大丈夫ですかねミレイ会長」

ミ「フフーン面白くなって来た、来た♪」

ロ「兄さん格好良い!!」

シ「きゃールル痺れるぅ!」

ス「…………」

カ「もうはなっから駄目じゃない?」

ス「…………嫌、みんな楽しそうだ。
よおし僕も!
王様っ、命令を〜」

カ「………」

ジ「スザクは真面目ちゃんに見えて意外とノリのいいやつだから」

ル「おおスザクイイ度胸だ…
そうだな、じゃあ…
脱げっ!!」

シ&カ「えっ!!??」

ジ「おっ、いいぞルルーシュ先輩」

ス「いいよ」

シ「きゃーっ(照)」

ミ「あっさり脱いだわね〜
あらいい肉体美〜」

ア「記録」

ル「なっ、ここで堂々と脱ぐなっ!(照)」

カ「あんたが脱げって言ったんじゃない!」

ジ「スーザクっ!
下も脱ぐんだろ〜早くしろよ!」

ス「えっ!?下もなの?!」

ル「ち、ち、違うっ!
ジノっ、スザクから離れろっ!
スザクっ、そうじゃない脱いだらこの服に着替えろっ!!」

ジ「ちぇっ、つまんないのー」

ス「これ?」

シ「わっ、可愛いドレス!!」

カ「こんなものなんで持ってんのよ」

ル「ふっ、もしもの為に準備していたんだ」

リ「なんのもしもだよ」

ジ「へえ〜
俺はチャイナドレスとかがいいなぁ〜
細い腰のラインがピッチリとなってて、こうスリットが腿のここぐらいまで入ってる」

ル「そんな淫らな格好に出来るか馬鹿っ!
このドレスはふわふわとしたフリルに純白のレースを付けた、可愛いスザクに一番似合うものなんだ!!」

ス「じゃあ僕着替えてくるね〜」

カ「アイツらを見てると悲しくなるんですが…」

ミ「二人が言い合ってるのに対して当事者のスザクくんが全く動じないのが凄いわよね」

シ「さあ次は何ルルっ!
私は何したらいい?」

ロ「兄さん僕はっ?」
ル「ん?そうだな…
……じゃあシャーリーは生徒会室のロッカーにあるコスプレして、ロロは……歌でも歌っててくれ」

シ「きゃー私もコスプレ?!」

ロ「分かったよ兄さんっっ!!
ロロ・ランペルージ、兄さんへ心を込めて歌います…『アラベスク』っ!」

ル「ミレイ会長」(←聞いちゃいねぇ)

ミ「なーに?
次は私〜?」

ル「紅茶を入れて下さい。
あと茶菓子も欲しいですね」

ミ「う、ちょっとムカツクけど…
分かったわ待ってて」

リ「あっ、王様〜
俺も茶菓子準備して来ていい?」

ル「許可しようっ!」

カ(黙って傍観者気取ろうかしら)

シ「ねえルル、カレンはどうするの?」

カ「なっ!余計なことを!!」

ル「そうだな…
ではシャーリーと共にコスプレをして何か芸を披露しろ!!」

カ「はぁっ?
なんで私がそんなことしなきゃいけないのよ!」

シ「はーい!
ほら着替えに行こうカレン!」

カ「ちょっと、嫌よはなして!」

ジ「俺はスザクの着替え手伝って来まーす」

ル「なっ、待てジノっ許さんぞ!」

ミ「お茶入れて来たわよ〜
皆の分もね〜
はいどうぞ」

ア「ありがと」

リ「おっ!
似合ってるじゃんスザク!!」

ス「男女逆転祭りの時を思いだすね」

ル「来たかっ」

ジ「どれどれ〜」

ア「記録」

ス「うわっ、ジノ重いよ」

ジ「スザクすげぇ可愛いっ!
私と結婚しない?」

ル「スザクから離れろこの駄犬がぁっ!
はぁ、はぁ…
さあこっちに来いスザク!」

ロ「兄さん大丈夫?」

ス「王様の命令だよ、放してジノ」

ジ「えーヤダ、こんな可愛いスザクをはなすなんて」

カ「着替えて来たけど芸なんか披露しても誰も見なさそうね」

シ「去年も思ったんだけど、女装で一番綺麗なのはルルだけど、一番可愛いのはスザクよね〜はぁ」

ル「アーニャっ、その駄犬をどうにかしろ!」

ア「面倒臭い…
ジノ、放さないとアノ写真ばらまく」

ミ「あーらどんなの?」

ア「これ…」

ジ「うわぁっ!
馬鹿っまだ携帯に保存してあったのかよあれ!」

ル「どんな写真か若干気になるがよくやったアーニャ!」

ス「さっきからルルーシュ叫びすぎ、喉痛めない?」

ル「やっと来たか…
待っていたぞ、この時を!」

ス「聞いちゃいないよこの男」

ル「まずは!
……似合っているよスザク。
まるでシンデレラのように美しい」

ス「……ありがと」

ア「シンデレラ…灰かぶり」

ス「……」

ル「……嫌、灰かぶりでは無く、お姫様見たいだと」

ス「分かってるよ」

ル「スザク…」

カ「今分かってるって言ったわよアイツ、結構いい性格してるわよね」

リ「あはは」

ス「ルルーシュ、誕生日おめでとう。
君が生まれてくれて、君と出会えて、僕は最高に幸せだよ」

ル「スザクっ!
愛してるっ!!」

ス「僕もだよ…」

ル「スザク…」

ス「ルルーシュ…」

ミ「あらいい雰囲気じゃない?」

カ「痒いっ、気持ち悪いっ!」

ロ&ジ「だぁーめぇーっ!!」

シ「これってび、Bえ」

ス「ずっと友達でいようね」

ル「……は?」

ジ「いっよっしゃあ」

ロ「兄さんっ、僕が居るよっ!
ずっと側に!」

ル「何故友達なんだスザクっ!
ここは…」

ス「えっ!?
僕達親友だろ?」

ル「いや、そうだが、もうそろそろ先に進んでも」

ス「えー?」


ジ「諦めて下さいルルーシュ先輩、スザクは俺のですから!」

ル「なんだとぉっ」

ア「記録…一杯」

ス「ん?
保存出来ないのアーニャ?」

ミ「あらホルダー切れ?」

リ「なんなら俺の貸すけど?」

ア「いい、スペア有る」

ジ「だいたいスザクはラウンズでいつも俺の側に〜」

ル「俺なんかスザクがこんな小さい頃から知っていてな!」

ロ「ぼ、僕だって着ればきっと兄さんに…」

シ「もっとふりふりの着て来れば良かったかな」

カ「誕生日会だっつうのに皆自分たちの煩悩丸出しね」

ミ「いいじゃない、楽しければ」

リ「ケーキお待たせ〜」

ス「うっわぁ大きい」

ジ「いいねぇ
生クリームにスザク!」

ル「ああ良い…ってもうお前帰れ!」






オチ無しの全くの勢い…

まあ…ルルーシュ誕生日おめでとう!!





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あきゅろす。
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