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恋の為なら頑張ります!A
 

それからスカルはあらゆる手を使って悪魔のような先輩を止めようとしたが、結局ひきずられて図書館に着いた。
「ツナって奴、連れて来いパシリ」
「嫌ですよ!あんたなんかに会わせるもんかっ」
「あれ、おはようスカル!」
再び、心臓が止まった気がした。
「お、はよう‥ツナ」
振り返って目にした大好きな人の笑顔に目眩がした。
今日も笑顔が眩しいけどなんで今出てくるんだっっとゆう意味で。

そして二度あることは三度あるもの。
スカルは今度こそ本当に心臓が止まるかと思った。

コロネロの表情を見て。

「な、な、何で顔を赤らめてぐぼっ!!」
「お前がツナかっコラ!!」
「そうだけど‥スカルの友達?」
殴られて泡を吹いているスカルを横目に、ツナは少し引き笑いになる。
しかし殴った本人の心の中は、惚れたぜコラ!!
で、スカルのことなど視界にも思考にも入っていない。
「スカルは可愛い可愛い後輩だぜコラ!俺はコロネロだ、よろしくなツナ!!」
「そ、そう。随分バイオレンスな可愛がり方だけど‥。まぁとりあえずよろしくな」





 



あきゅろす。
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