綾瀬学園 2 「それより君、今携帯を持っているかな?」 「持ってるぜ?」 「じゃあお家の人に電話してみてくれないか」 …なんで?つかコイツ怪しいんじゃね?まあいいか(オイ 「いいけど...なんで?」 「少し、確認したい事があるんだ」 ふーん… 取り合えず俺は母さんに電話をかける事にした プルルr―――『只今この番号は使われておりません。もう一度番号をお確かめのうえおかけ直し下さい』 「は?えっ嘘だろ?何で?母さん携帯変えるとか言ってねーし… そうだっ真人にも電話してみようっ!!」 しかし―結果は同じだった 「君、もしかしたら君は異世界トリップで此処に来たのかもしれない 確かそのネックレスを触ったら異変が起きたんだよね? 少し貸してくれ」 俺は意味の分からない言葉があり、少し不信に思ったがオニーサンに渡すことにした [*前へ][次へ#] |