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綾瀬学園

 「それより君、今携帯を持っているかな?」
「持ってるぜ?」
 「じゃあお家の人に電話してみてくれないか」

…なんで?つかコイツ怪しいんじゃね?まあいいか(オイ
「いいけど...なんで?」
 「少し、確認したい事があるんだ」
ふーん…

取り合えず俺は母さんに電話をかける事にした

プルルr―――『只今この番号は使われておりません。もう一度番号をお確かめのうえおかけ直し下さい』

「は?えっ嘘だろ?何で?母さん携帯変えるとか言ってねーし…
そうだっ真人にも電話してみようっ!!」

しかし―結果は同じだった

 「君、もしかしたら君は異世界トリップで此処に来たのかもしれない
  確かそのネックレスを触ったら異変が起きたんだよね?
  少し貸してくれ」

俺は意味の分からない言葉があり、少し不信に思ったがオニーサンに渡すことにした

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