5/28〜(魚+供+レム)×シェ
「オトモよ」
「どうしました?王子」
「余は常々猫を使役したいと思っていてな」
「ぇえ!?王子魚なのにですか?」
「だからこそ猫をシモベにするのだ!!」
「なるほど」
「そこで!!先ほど拾ったこのシモベを猫にしてみたいと思う」
「彼ですか?」
「よいではないか」
「確かに猫っぽいですよね」
「うむうむ」
「どうするんです?」
「レムレスに頼めばよい」
「あぁ、王子を魚にしたのも彼ですからね」
「奴なら悦んで協力するだろう」
「まぁ、彼ですしね」
「当然余はその間だけ戻してもらうが」
「魚のままじゃ食べられちゃいますしね」
「うむ」
「あ、王子レムレスさんですよ」
「苦しゅうない」





「え、どうせなら猫耳とかにしない?」

「てかお前ら人を置いて勝手に進めてんじゃねぇ!!」



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