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小説
You and I(ヘタリア:フェリ菊)100人目、K様リク



さあ、どこへ行こうか?



「菊〜。次は〜?」

「そうですねぇ………。あ、此処は如何です?」

「ヴェ〜、行く〜」


フェリシアーノが突然日本観光にやって来た。
菊は驚きつつ、迎え入れた。



やって来たのは秋葉原。


「ヴェ〜。結構人が多いね〜」

「今ではオタクの聖地と言われていますが、元々は電気街だったんですよ」

「ふーん………。あ、メイドさんが居る〜。懐かしいな〜」

「?」

「俺ねぇ、昔ローデリヒさんのトコ居たんだけど、メイドやってたんだよ〜」

「(!? 萌え!!)そ、そうなんですか」

「失敗ばっかりで、よく怒られたけどね。懐かしいな〜」


街頭に立つ、見目麗しいメイド達をフェリシアーノは、のほほんと見やる。


「菊も似合いそうだよね〜」

「そうですかね?」

「ヴェ〜」


二人でのんびりと秋葉原を歩く。

その後、メイド喫茶や執事喫茶、乙女ロードをハシゴし、秋葉原を満喫した。



「フランシス兄ちゃんとかが好きそうだね、メイド喫茶」

「逆に、ベッシュさんとかは怒りそうですよね」

「ローデリヒさんは執事似合いそう」

「ルートヴィッヒさんも」


談笑しながら帰路に着く。






自分達のペースでゆっくりと。
たまには、いいでしょう?






キミと僕

似た者同士が過ごす休日


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あきゅろす。
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