短い夢
恋心はウザ過ぎ…(白石)
※偽関西人注意！←
『はあぁ〜。』
「白石どないしたん？」
「謙也さん、なんか知らないんッスか？」
「………恋したんやて。」
俺、白石蔵ノ介はこの大阪四天宝寺中の部長や。
今心に花咲かせとるんやで〜。
「なんか、部長ものすごくウザイッスわ〜。」
「蔵りんも恋してるのね〜。私も恋しようかしら〜。」
「浮気か！死なすど！」
あっ、予鈴がなってしもうた。
俺が、彼女のことを思っとる(妄想)時間は終わりや〜。
ん？なんでかって？
クラス一緒やから、会えるんや。
しかも、隣やで！
神様ほんま、ありがとう！
「ほな、俺もう行くわ！」
全「早っ！」
あっ俺、今なら謙也より足速いかもしれんわ〜。
〜〜〜〜〜〜
※教室です。
ガラッ！
『江坂さん、おはよう！』
「白石君おはよう＾＾」
ズッキューン！
笑顔が可愛いすぎや！
「あっ、次の時間国語だったよね？」
『そうやで。』
「教科書忘れてしもうて…見せてもらってもええ？」
江坂さんと一緒に教科書を使う…
しかも、俺のやて…
『ええよ！』
「ほんま？ありがとう！」
今日は良いことありすぎや！
いつか絶対に俺の彼女にしたる！
俺はそう心に誓った！
〜〜〜〜〜
you,side
私、江坂皐月は白石君のことが好きです。
毎日挨拶してくれて、いつの間にか好きになってたんや。
今日は国語の教科書忘れてしもうて…
思いきって白石君に見せてと頼んだら、
「ええよ！」
って言ってくれたん。
嬉しかったわ〜。
いつか、告白できるとええな…。
―――――――――――――――――――
あとがき
なんだこれ？
白石、かなりキャラ崩壊してますな〜。
関西弁間違ってたらすみません…。
指摘ありがとうございましたm(_ _)m
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