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狼くんの美味しい食事(↑続き)


(あつい…)

ーー何がどうなったんだろう?
よく回らない頭を回転させようと努力しましたがそれはピクピクと自らのロップイヤーを震わせただけで終わってしまいました。

花子は目を細めて微笑みました。
ぺとりとくっついた肌がとても気持ち良いからです。

(おおかみさん…)

眼前にある捕食者の顔をじーっと見つめて、あぁ狼さんに食べられたんだなぁと感慨深いものを感じました。


「ん…」


注ぎ込まれた体液が自らの下肢の感覚に違和感を与え、花子は何だかそれが恥ずかしいことのように思えました。


「狼さん、狼さん」


囁くように雲雀くんに呼びかけると、雲雀くんはゆっくり瞼を開きました。


「…おはよう」


頬を赤らめてプルプルと震える花子に深い口づけをします。
ちゅくちゅくと音を立てて口内を蹂躙すると花子は甘い息を吐きました。


自身をきつく熱く締め付ける内壁の感触を思い出し、雲雀くんはそっと花子の下半身に手を伸ばします。


「あっ…ん…」


前に放った精液で濡れたそこに長くしなやかな指を入れると花子は雲雀くんの肩に顔をうずめて悶えました。


「気持ち良い?」


情欲を含んだ声色に花子は潤んだ瞳で雲雀くんを見上げます。


「あつい、です…」


上出来だと笑って雲雀くんは花子に襲いかかりました。

















「やっ…あっ…」


与えられる快楽に花子がむせび泣くと雲雀くんは嬉しそうに動きを速めます。
ぴったりと吸い付いてくる内壁はまるで自分のためにあしらわれたようで、雲雀くんは大きく息を吐いてその感触を味わいます。


(美味しい)


必死にすがりつく花子の両手をベッドに縫い付け、眼前で揺れる胸にガブッとかぶりつきます。
怖い怖いと泣きじゃくる花子に雲雀くんは加虐心は益々煽られ、角度を変えては何度も花子を犯しました。


「っ花子…」


すごく気持ち良いと囁けば、花子はとろけそうな表情で嬉しいと呟きます。
そこに可愛いうさぎの風貌はなく、雲雀くんの腕の中で花子は淫らに喘いでいました。

「ひっ…やぁっ……んーっ!」


肉芽をすり潰すように腰を押しつけ、奥の奥まで突いてやるときゅうぅと膣が締め付けます。
過ぎた快感に花子が腰を震わせ達すると雲雀くんも奥で射精しました。


「ふ…ぁ…っ」


びゅくびゅくと注ぎ込まれる精液に花子はきつく目を閉じて堪えます。
熱い感触にもっと欲しいとでも言うように膣内がうねって雲雀くんを締め付けました。


「花子…」


「あ…ん、」


ゆるゆると腰を前後に動かすと花子は小さく呻いて雲雀くんを見上げました。
まだナカで硬さを保つ雲雀くんに微かな期待を抱きながら首に腕を回します。

結局この食事は一日中続きました。








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