短編小説
柔らかい歌
>いつも通る通勤路から、聞こえてくる歌。
>どこからかわからないその歌。
>毎日がせかせかと進む時間。
>忙しすぎて、時間は過ぎていく。
>そんな、毎日にひと時のゆったりした時間。
>いつも忙しいのに、どこからか聞こえてくるか分からない歌に
>思わず足は止まってしまう。
>まるで、こことは違うように、僕を癒してくれる。
>一瞬のことなのに、永遠のように感じられて。
>僕は一息つくことができる。
>歌はどこから聞こえてくるのか分からない。
>けれど、確かに僕の心まで、
>届いている・・・。



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