6:色塗り(服)


顔、肌、髪の毛の色塗りが終わったので続いて服を!


◆羽織の着色



上に羽織る着物です。まずは枠を気にせずに下地の色をガーッと塗ります。完成品は紫の羽織になっていますが、下地に水色を塗ると綺麗になる、かな?っていうか…自分で考えただけ、です。だから、ここを紫にしても勿論構いません。

1色目に消しゴムをかけたあと、2色目を入れます。ここで皺だったり服の濃淡を決めていきます。いつも感覚で塗っているので説明がうまくいかないのですがお許し下さい…!2色目はほんの少し紫っぽく、少し濃く灰色っぽくします。薄っすらとした影が入るからです。ペンは水彩筆か絵筆、マーカーがいいと思います。細かく描くよりも太めのペン先でできるだけザッザッ、と塗ると綺麗です^^
影になるところ、皺になるところは主線(ペン入れした線)が目立たないように濃く塗っていきましょう。勿論塗らないところも作るとイメージが暗くならなくなります。



3色目、4色目は紫で塗ります。濃淡を考えて皺や影の部分をしっかり塗りつつ全体を紫のイメージに変えていきます。髪が濃かった分、服はあまり重くならないように塗りすぎには気をつけてください。
そして、最後に肩の部分や縁の所々に薄紫で光沢を入れて、羽織は完成!




……微妙に見えるふわふわの飾りは白で下地を塗ったあとに灰色でぼかすように影をつけてみてください。







あきゅろす。
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