5:色塗り(瞳・眼帯)


線画では黒目すらかかないので政宗の目が虚ろでしたが…。もう少し明るく、色気のある表情にしていきましょう!←


◆顔の着色



まずは瞳、から。黒で黒目を描きます。男性は特に、あまり黒目を大きく描く必要はないです。そしてそのレイヤーの下に濃いめに目の色を入れてあげます。日本人、黒目が多いですがそれでも雰囲気や髪の毛の色に合わせて色を入れてあげてください。
その上から明るい光沢をつけます。これも白ではなくて政宗の場合ならば薄い紫を。これを入れる入れないでは差が大きいと思います。そしてこの光沢は、加算にすると透明感が出てくれて綺麗です。
最後に瞳の中に白を入れます。色は勿論ホワイトでちょぴっと!!つけます。あまりこれをを大きくすると乙女ちっくになりかねません…。

白目部分は塗り終わった後に少し不透明度を下げてあげると肌色と馴染んでくれます。そして、少しだけ影になるようにエアブラシや水彩筆で黒や灰色を塗ると男性の色気(?)が出ると思います。


次に、眼帯を。


これもイメージカラーにあわせて黒味がかった紫を下地にします。塗り終わったら影を作るようにさらに濃い…ほとんど黒に近い色を重ねます。拡大するとわかりますが、これを標準サイズまで戻すとはっきりいってわかりません。ですがなんとなーく、微妙に、わかる人には色を重ねてあるのがわかるかもしれません。
そして上部には、光沢をつけてあげて眼帯は完成。この色はあまり明るい色でなくていいと思います。





これで顔は完成!!
ちなみに、余裕があれば唇にうっすらと濃い肌色をつけて白で唇の艶を入れてあげると素敵です^^







あきゅろす。
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