では、下絵の次は主線入れです!(ペン入れとも言う)
瑞樹の描くイラストは線よりも色重視なので、この線画だけではとっても醜いイラストになっています。
◆描く前の設定
色や線の太さは勿論個人の自由ですが、私はRGB共に0(黒)で薄く、重ねていくタイプです。雰囲気によって深い赤とか紫を選ぶこともあります。鉛筆は0.7または0.8ポイントのを使います。
下絵の不透明度を下げて薄く見えるくらいまでにしておきます。30%〜40%くらいです。
上の画像は前回の下絵をひたすら鉛筆でなぞったものです。勿論、照らし合わせるとずれていたり、なぞりきれていない箇所もたくさんあります。ですが、下絵と言うのはそういうものですし、気に入らないところはどんどん主線入れの途中でも修正していきましょう^^
主線を描いた後に遠くから眺めてみて「変だなあ」という部分もでてきます、たぶん。そこで消しゴムを使って別な場所まで消したりしないようにしなくちゃいけない!など面倒なことになるかもしれません。
そうならないように、主線入れ以降は贅沢言わずにしっかりレイヤーを重ねていくことをお勧めします。
↑のように、面倒かもしれませんが1つずつレイヤーにどの場所の線なのかと名前も入力しておくと後で見たときにわかりやすいです。
↓キャラの線画はこちら
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政宗
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幸村