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「みなさんこんにちは。管理人のりらと申します。この度は10萬hitという恐れ多いhit数を迎えられまして、真にありがとうございました。それもこれも皆様のおかげです。
つきましては、その記念に『Honey Days』の出演者陣にインタビューをしてみたいと思います。質問内容は事前に読者様に募りましたものです。

ではまずは、花形2名に登場いただきましょう!どうぞ!」

冬真(以下 冬)「どうもこんにちわ」

秀護(以下 秀)「どうも」

「冬真くん、秀護さん、こんにちは。よろしくお願いしますね」

冬「よろしくー」

秀「‥‥‥‥」

「えー、ではさっそく。まずは冬真くんへの質問からです」

[秀様の好きなところを五つ答えてください!答えないと秀様のお仕置きがまってます(笑)]

冬「はぁ?!一発目からなんだその質問!」

秀「ほら、大人しく答えろ。じゃねぇとお仕置きだってよ」

冬「ニヤニヤすんなボケッ!」

「あぁぁ…もめないでくださいよ〜。えーっと、秀護さんは少しコレをつけていてください」

秀「はぁ?うわっ」

無理矢理大音量ヘッドフォンをつけさせる。

「はい。これなら答えやすいでしょう?さぁどうぞ!」

冬「さぁどうぞって…
う"ぅ…好きなところっていうか…優しい…とは思う。いっぱい気ぃ遣ってくれるし…頼りにもなる、かな。出かけたいって言えばすぐ手配してくれたりとか。あと、一緒にいて気を遣わないで過ごせる。無言でいても平気っていうか。でもやっぱり…傍にいて居心地はいい…かな。あとは…裏のない笑顔は悪くない…と思う」

「なるほど〜、むふふ」

冬「気持ち悪い笑い方すんなっ!」

「いやぁ、ラブラブだなぁと。あ、もういいですよ〜」

冬「誰がラ…」

秀「って。テメェ、取り方が雑なんだよ」

「あらすいません。では次の質問いきまーす」

秀「あ?答えたのか?チッ」

冬「えぇっ?!舌打ち?!」

秀「俺的にはお仕置きでも…」

冬「はいっ次!!」

[ヅバリ、会長のどんなところが好き!?で、胸キュン!!?]

冬「会長?!」

秀「充じゃなくて俺の事だろ。つーか充のわけがねぇ」

冬「秀護の事だとしても、またこのネタ?!」

秀「ほれ、答えろ」

冬「好きじゃねぇし、胸キュンもしないっ!」

「う〜ん、やっぱりコレが必要か…」

秀「うわっ、またかよっ」

秀護に再びヘッドフォンを装着させる。

「これでいいでしょ。はい!」

冬「さっき答えたのにィ〜…。もうないよぉ…」

「じゃあそこまで好きでもない人といつも一緒にいて、キスとかしちゃうんですか?」

冬「キ…っ!あれは勝手に秀護がしてくるだけで…!それに、どこが好きっていうより、秀護っていう存在が嫌いじゃないっていうか…」

「むふふ。嫌いじゃない、なんて回りくどく言わないで、好きって言えばいいのに」

冬「だっ、だからっ好きなんかじゃ…」

「で、胸キュンは?」

冬「こいつに胸キュンなんてするところあるかよ!するとしたらドキドキビクビクばっかりだっつの」

秀「あ?何指差してんだ」

「あ、自分で外しちゃいましたか」

秀「で?何言ってたんだ?」

冬「な、なんでも…」

「秀護さんにはドキドキビクビクさせられるって話です」

冬「テメェ管理人!」

秀「へぇ?何で?」

冬「抱きつくな!そうやって変な事をするからなるんだよっ」

「イチャイチャするのは2人きりの時にしてくださいね〜。では次いきます」

冬「イチャついてねぇっ!」

[秀護さんと一緒にいて、やっぱりお金を持っているなぁと感じた時はありますか?]

冬「高い服やら靴を山ほど買ってくれた時」

秀「たかだかあれしきでか?」

冬「こんな事言ってる時もかな」

「すごいですねぇ。では次」

[秀護さんを庶民デートに連れ出すならば、どこにいきますか?]

冬「デートなんかしねぇ!」

「遊びに行く感覚で構いませんから」

冬「むぅ。2人でどこか行くっていったらいつも俺の行きたい所へいくしな…。ゲーセンとか、街をぶらぶらしたりとか。あ、ファーストフードとか」

秀「ファーストフードってあのバーガーやらのか?」

冬「そう。行った事ある?」

秀「ねぇな」

冬「もったいねぇ。美味いのに」

秀「じゃあ今度連れていってもらうかな」

冬「おぅ!まかせとけ!」

「ふふふ。では次です」

[秀護さんの好きな所を思い付くかぎり教えて下さい]

冬「またかよ!」

「それほど読者様は気になってるんですよ」

冬「一つにまとめとけよ!」

「いや〜、あえてそれぞれ聞こうかと」

冬「あえてすんな!」

秀「往生際が悪い」

冬「〜っ。さっきのでわかるだろっ」

「ふふふ〜。照れ屋さんねぇ」

冬「次いけ!」

「はいはい。では次です」

[生徒会の中で誰と一番仲いい?]

冬「ん〜、会長は仲いいってのとまた違う感じもするし、やっぱりゆき先輩かなぁ。一緒にゲームしたり、おやつ食べたりするし」

秀「……オイ」

冬「ん?って、何でそんな不機嫌になってんの」

秀「そこは俺って答えとけよ」

冬「何で?秀護も生徒会なんだろうけど、何か違う気もするじゃん」

秀「俺以外と仲良くなってどうすんだ」

冬「またそういう事を言う…」

「はいはーい、イチャついてないで次いきますよー」

冬「だからイチャついてないってば!」

[秀護にもっともっと甘えればいいのに…vv]

冬「…質問じゃねぇじゃん。ん?何頷いてんだよ、秀護」

秀「その通りだと思って」

冬「アホか。俺が甘えても気持ち悪いだけだろ」

秀「ンなわけねぇだろうが」

冬「ホント?」

きゅっと秀護の袖を握り、コテンと首を傾げ、上目遣いで見上げる冬真に秀護は動きを止める。

冬「ほらみろ。気持ち悪い…ぎゃあーっ!」

秀「ヤベ、すっげぇ可愛い。もう駄目だ。帰んぞ」

キツくキツく抱きしめたかと思うと、横抱きに抱き上げ、去ろうとする。

「あああっ待って下さい!行かないで!!次は秀護さんの番なんですーーっ」

秀「知るか。俺は帰る」

冬「バカッ降ろせっんで、ちゃんとインタビュー受けろっ」

秀「今はそんな事よりお前だ」

「ちゃんと受けていただかないと最後までさせませんよっ!」

秀「あ"ぁ?」

「うぅ…そ、そんな恐い顔しても負けませんよっ全部わたしのさじ加減なんですからねっ」

秀「……チッ、さっさとはじめろ」





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