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118.5 午後十二時二十三分
「んじゃ、さっさと昼飯にすんぞ。」
「その前に、チカさん。流石にそのままの格好じゃ辛いから、せめて毛布か何か被ろうよ。」
「おう、ありがとよ 真っ白。ところで、その毛布は一体何処から取り出したんだ?」
「え。あそこに干してあったのを皆に聞いて借りた。」
「よかったな、乳首。畳の下からそれが見つかって。」
「たまたま air clothes してあっただけだけどな。」
「……」

道理で体が ちくちく すると思った。




※air clothes…虫干し。陰に干して風などを通して カビとか虫の害を防ぐ事(by 国語辞典からのうろ覚え)

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