ドMな果実とドSなボスA
ツ「あー。バナナ食べたい」
骸「クフフフ…まさか君からそんなおねだりがあるとは思ってもいませんでしたよ。さぁ遠慮なく覆いかぶさって下さい!」
ツ「誰がお前のバナナ食いたいって言った?そうじゃなくて、ほらなんか無性に何かが食べたくなる時ってあんだろ。それだよ」
骸「どっちが上になりますか?」
ツ「人の話聞け」
骸「…まぁ仮にボンゴレが食べたいのが普通の食品であるバナナだとしましょう。しかし最寄のスーパーまで一時間はかかりますよ、どうするんですか?」
ツ「仮にじゃなくて実際そうなんだけどね。よし、じゃあ骸行ってこい」
骸「違いますボンゴレ!!!そういう時は20cmのリードを付けた首輪を僕の首に付けて『よし、行こうか』と言い笑顔でリードを引きながら苦しむ僕の顔を見て楽しむのが王道でしょう!!!」
ツ「よし、じゃあ俺一人で行って来る、そんでそのまま帰るわ。大体ここに来たのも骸が『面白いSMビデオがあるんですが』って言ったから来ただけだし、しかもあんまり面白くなかった」
犬「それで来るボンゴレもどうかと思うびょん」
骸「おや、流石に股裂きだけでは満足しませんでしたか、貴方は。僕はもう…あの痛みに歪む女の顔を見ただけで……あ、思い出しただけで股間が」
ツ「うん、じゃあその主張し出した息子焼いてやるからもっと悶えてよ」
―ボッ―
骸「あつぅううううう!!!で、でもこれが僕の糧となる!!!(はあはあ)」
犬「骸さんキモいれす。……あ、お帰り柿ピ」
千「ただいま。バナナ安かったから買ってきたよ」
ツ「やった、……あ、でもなんか今はソーセージの方が食べたい気分」
骸「クフフ…では僕のソーセージを」
ツ「俺ソーセージは黒焦げにしないと食べたくないタイプなんだよねー」
―ゴオッ―
骸「………!!!!!!!!!(声にならない様子)」
ツ「帰ろ」
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