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◆青山恭平の事件簿◆
占い師VS青山恭平(8)-4
 僕は、凌の目をじっと見て聞いた。
「それなら、何であの時、凌は僕にあんなこと言ったの?」
凌はクスッと笑うと、僕の目を真っ直ぐに見て言った。
「すみませんでした。雰囲気に負けて、調子に乗ってしまいました。
 ですが、仮に本気で言ったとしても、あなたは結果的には私の方には向きませんから、結びつくことは決して無いと思います。そういう意味では安心ですから。」
「凌…」
「さあ、行きますか、3時半です。
 高杉さんでしたっけ、どこにいるんでしょう?」
「膨大な部屋数だからね。片端から探すって訳にはいかないからね。やっぱり、成澤さんに聞いた方がいいかな。」
「そうですね。」

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