[携帯モード] [URL送信]

◆青山恭平の事件簿◆
古刹殺人事件(3)-9
 恭平は、新助手が5人待っている、とは流石に言い出せないようだ。

「そうですか。でも青山さん、何か分かりましたら、また、ヒントなど宜しくご指導お願いしますよ。」
「はい、岸部署長、分かっております。」
 井上主任が言った。
「これからガイシャの交友関係、怨恨とかの聞き込みに参ります。どうです、やはり、是非ご一緒したいんですが?」
「ありがとうございます。ですが、実は、ちょっとすることがありまして、それはそちらにお任せします。経過報告は、解剖所見が来た時にお願いします。」
「分かりました。では、」
「じゃあ、後ほど、」
「あ、青山さん。たまには一緒にお茶でもしましょう。」
恭平はクスッと笑った。
「ええ、岸部署長。喜んで。」
僕達は、その場で一時解散した。

[*前n][次n#]

29/176ページ


[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!