考え方と価値観
前に、人は思い込みに左右される
とかいた
ほんとに、体調とかも、
思い込み、考え方次第で良くも悪くもなる
脳と体は連動してるんだなあ、と
つくづく思う
そう、精神的苦痛は物理的苦痛になる、実体となってあらわれるのだ
ということを付け足しておきたい
世界を敵と味方にわけてしまってはいけないように
正解と間違いだけにわけてしまうのは、ちがう
こんなふうにして
人それぞれの価値観、考えがある
だけど、その価値観や考えの意味や意義は
自分と自分以外のものとの間に豊かな関係を築くだとか
自分や自分以外の幸せをうみだすためにあるもので
だって、その価値観や考えによって悲しくなったり不幸に感じたり苦しんだりするのは無意味で、虚無だ
だから、あまりに細かいことを考えすぎたって、
だから、なに？
それで、なに？
ってことになる
生きてて、笑えてるなら、そんなの考えたって意味ないさ！
そんな空論で論争しても、なんにも生まれない
世界には悲しみだけがあるわけでもなく、喜びだけがあるわけでもない
だけど
"どうでもいいこと"
とはいいきれない
時にはその虚無とも向き合わなければいけない
そしてほんとうの考え方を、見いだしていくのだから
真剣に考えないとわからないこと、
気楽に考えないと見えないこと
両方ある！
もちろんその中間も、あるだろう
根本は、単純なこと
考えすぎて悩むより
軽視しすぎて悩むより
いろんなものを知ること、生命を感じること、が大切なのではないだろうか
2009.9.2
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