宗教



精神が何かに頼らないと
折れそうになるとき
その支えとしてあるのかもしれない
ならば、

生きるための宗教

ではないのか?
少なくとも、人が必要とするから続いてるわけで、
ならばどうして、

宗教で戦争が起きるのかな

人が人に自分の思想を
押し付け合うから?

そんなの、ばかげてる
生きようと、信じるのに
殺し合うなんて
そしてそれに巻き込まれる人が大勢いるということ
無垢な子供までもが
ほんとに、大勢

信じることはすてきなこと
でもそうまでして
続ける意味があるのだろうか


信じて生きるのか
憎しみを生むのか
信じた先に何を得るのか

人間は弱い生き物だ

それでも、
生きる力を持っている


2009.8.29

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