小ネタ
パイナップルとハンバーグ【6918】
「はい、雲雀くん。お弁当です」
僕が作ったんですよww
「…………いらない」
「まぁまぁ、そんな事言わずにどうぞ」
約一時間前からこのやり取りの繰り返し。
何度断ってもきりがない…
…しかたない、
「………ちょっとだけだからねっ」
「はい!!」
パカッ
蓋を開けると、そこにはみっちりとハンバーグが入っていた。
本当隙間がないくらい…
「………ねぇ」
「何ですか？」
「…なんで、」
焼いた君が乗ってるの？
「？？どうしました？」
「ご愁傷様」
「は？」
雲雀くんの様子が変です!!
さっきから僕の作ったパインハンバーグを見つめながら、なんか呟いてますっ!
やっぱり、もう少しパイナップルを乗せたほうが良かったですかね…？
「骸」
「はい、何ですk………ムグッ…ふっ……」
「骸、パイナップル好きでしょ？あげるよ」
（甘いハンバーグなんて食べれるか!!!
酢豚にパインよりヤだよ!!）
次々と骸の口にパインを捩込む。
途中苦しそうな声が聞こえた気がしたが、気にしない。
………ゴクンッ、
「はぁ…はぁ、おいしかったですw」
少し苦しかったですが、ね
「でも、僕がパイン全部食べちゃって良かったんですか？雲雀くんのために作ったのに…」
「骸がおいしそうに食べる顔が見たかったんだよ」
（パインとハンバーグなんてお断り!!
せっかくのハンバーグが台なしだよ…）
「雲雀くんwwまた、作ってきますねww」
パイナップルとハンバーグ
(まぁ、ハンバーグはマズくはなかったよ)
End
━━━━━
パインが嫌なので笑顔で骸に食べさせる雲雀(笑)
心の声がひどいですね(^-^;
前に、ハンバーグにパイン乗ったやつ食べてみたけど…微妙(^-^;
すきずきですかね？
私は別個のほうがいいです。
2009/04/07
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